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効力・ポテンシー試験とは?

ポテンシー(効力)は、製品が意図した生物学的作用をどれだけ発揮するかを示す指標で、出荷判定に必須の品質特性です。作用機序に基づき、細胞ベースアッセイ・結合アッセイ・レポーター遺伝子アッセイなどで相対力価を評価します。

効力を評価する理由
効力は出荷判定に必須(作用機序に紐づく)
濃度が同じでも構造変化で効力は変わる
細胞・標準品を使うためばらつき管理が要る

手法の比較 ― どの方法で測るか

手法原理何が分かる使い分け
細胞ベースアッセイ標的細胞での生物応答を測定相対力価(%)・EC50作用機序を反映する主力
レポーター遺伝子アッセイシグナルを発光等で定量相対力価(迅速・頑健)ADCC等のMoA反映
結合アッセイ(ELISA/BLI/SPR)標的への結合を測定結合活性・親和性結合に基づく代替指標
フロー(細胞治療の機能)細胞傷害・サイトカイン等を測定機能的効力細胞治療のポテンシー
こんな場面で使う
  • 原薬・製剤の相対力価確認
  • ロット出荷・安定性での効力評価
  • 作用機序に基づく品質確認
主な測定項目
  • 相対力価(%)
  • EC50 / IC50
  • 結合活性
効力を評価するときのポイント
作用機序(MoA)を反映する系を選ぶ
参照標準に対する相対力価で表す
細胞アッセイのばらつき・適合性を管理する
結合アッセイは効力の代替になりうるが妥当性確認が要る
ロット間・安定性での比較性を見る
規格としての力価範囲を設定する

この分析に使う製品・装置

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