BIOPROCESS MEDIA
やることから探す工程マップ解説記事
製品一覧装置・試薬・資材を、分野とカテゴリから引く仕様で比べる膜・樹脂・フィルターを、型番と仕様でメーカー横断に並べる製品ガイドカテゴリごとに、選ぶときの見どころを解説メーカーから探す社名・日本のメーカーから引く
受託企業分析
アッセンブリー依頼図メーカーに渡す最初の依頼図を、部品を置いてつなぐだけで作るバイオプロセス設計装置を置いてつなぎ、工程の流れ図と実験計画書の下書きを作る計算ツール培養・精製・分析でよく使う計算を、入力するだけで
製品ニュース
EN
ホーム/解説記事/核酸医薬
核酸医薬基礎知識・製造工程シリーズ抗体で薬を届ける新しい形5/5

AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)とは?ADCと同じ点・違う点

Proglenth 編集部公開 2026-07-24更新 2026-10-09約6分で読めます
AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)とは?ADCと同じ点・違う点

全身に投与した核酸医薬は、肝臓と腎臓に集まります。肝臓の病気なら都合がよくても、筋肉や神経の病気では、薬が目的の場所に届きません。そこで、抗体を運び屋にして、核酸を肝臓の外の細胞へ送る薬が作られました。抗体-オリゴ核酸DNAやRNAの短い鎖を化学合成でつないだ分子で、核酸医薬原薬の多くを占める。詳しく →複合体、AOCです。

筋強直性ジストロフィー1型(DM1)の患者に、トランスフェリン受容体血液脳関門の内皮に多い受容体。抗体をこれに結合させ脳へ運ぶシャトルの標的に使う。1(TfR1)を狙うAOC、del-desiran(delpacibart etedesiran)を投与した第1/2相試験では、筋肉のDMPK mRNAが平均でおよそ4割減りました。抗体とリンカーと荷物(ペイロード)をつなぐ骨格は、ADC(抗体薬物複合体標的を選ぶ抗体に、細胞傷害性の薬物(ペイロード)をリンカーでつないだ分子。詳しく →)とそっくりです。荷物が低分子の毒素から大きな核酸に変わっただけで、設計も、作り方も、測り方も変わります。ADCを知っている人は、同じところと違うところを分けて読むのが早道です。

この記事の要点

  1. mRNAが減ったことは、届いた証拠です。患者の動きがよくなったかどうかは別の問いで、第3相はその主要評価項目で、プラセボとの差を示せませんでした。DM1の臨床データ ― MARINA試験とHARBOR試験 ↓
  2. 抗体の品質管理に核酸の品質管理を足し、さらにつないだ状態の分布を見ます。ADCより、見る項目が一段増えます。製造と品質管理の課題 ↓

DM1の臨床データ ― MARINA試験とHARBOR試験

AOCが肝臓の外の細胞まで届くかどうかは、人の筋肉で確かめられました。

Avidity Biosciencesが開発したdel-desiranは、TfR1を認識する抗体に、DMPK mRNAを狙うsiRNA二本鎖の短いRNAで、RISC(Ago2)を介して標的mRNAを分解する核酸医薬。ASOと製造基盤を共有する。詳しく →をつないだものです。DM1は、DMPK遺伝子の異常に伸びた繰り返し配列から有害なRNAができ、RNAの切り貼り(スプライシング)が乱れる病気で、このRNAを減らすのが狙いです。

MARINA試験は、38人を、1 mg/kgの1回投与、2 mg/kgまたは4 mg/kgの3回投与、プラセボのいずれかに、実薬3対プラセボ1で割り付けました(用量はsiRNAとしての量)。筋肉の生検で、DMPK mRNAは治療を受けた人の平均でおよそ4割減っています。スプライシングの乱れの指標も、2 mg/kgと4 mg/kgの用量で改善しました。最終結果は、2026年2月にNEJM誌に掲載されています。

受容体を狙った運び屋が、核酸を人の筋肉の細胞に届け、標的を減らすところまでは確かめられました。一方で、この第1/2相は、筋力や動作の改善を示すようには設計されていません。第3相のHARBOR試験は、手を開く時間(video hand opening time)を主要評価項目にしました。2026年9月8日、開発元のAvidityを買収したNovartisは、この主要評価項目を達成しなかったと発表しています。副次評価項目などに臨床的な活性の兆しがあったとしていますが、数字は公表されていません。

mRNAが減ったことは、届いた証拠です。患者の動きがよくなったかどうかは別の問いで、第3相はその主要評価項目で、プラセボ有効成分を含まないが外観・剤形などを実薬と同一に見せた製剤で、対照群への投与や盲検維持のために用いられる。詳しく →との差を示せませんでした。

ADCと共通する点

抗体が標的の受容体に結合し、受容体ごと細胞に取り込まれて、荷物が細胞の中に入る流れは、ADCでもAOCでも同じです。抗体にリンカーADCで抗体とペイロードをつなぐ部分。両者の結合や体内での薬物放出の性質を左右する。詳しく →で荷物をつなぐ結合の化学も共通で、リジンやシステインにランダムにつなぐと、付く位置と個数がばらばらの混合物(DAR抗体薬物複合体(ADC)で、抗体1分子に結合した薬物の平均数です。効果と安全性を左右するため測定する指標です。詳しく →の分布)ができます。ADCで磨かれてきた、システインを導入した抗体や酵素を使う部位特異的な結合が、AOCでも均一性を揃える道具です(部位特異的コンジュゲーション)。微生物由来のトランスグルタミナーゼで抗体の末端に足場を付け、DBCO銅を使わずにアジドと環状アルキンが選択的に結合するクリック反応用の試薬で、タンパク質を穏やかに修飾できます。詳しく →を持つ核酸をつなぐと、siRNAが2本付いたDAR 2の揃った複合体ができたという報告があります(Molecules, 2019)。

測り方の出発点も似ています。ADCは、総抗体、荷物が付いた複合体、外れた荷物の三つの姿に分けて追います(ADCのPK/ADME)。核酸が外れうる設計のAOCでも、同じ三つの姿を分けて追う発想が要ります。

無料ニュースレター

こうした解説記事と、装置・試薬の新製品ニュースを、毎週水曜の朝にメールでお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。閲覧の記録(どのページから、どの会社のサイトへ移ったか)を、ご案内のために使います。

ADCと異なる点 ― DARとエンドソーム脱出

違いのほとんどは、荷物から来ます。

ADCAOC
荷物細胞を殺す低分子の毒素遺伝子の働きを抑える核酸(siRNAなど)
大きさと性質分子量は数百から1,000ほど。疎水性のものが多い二本鎖のsiRNAは1万を超える。リン酸骨格DNAやRNAのヌクレオチドをつなぐリン酸ジエステル結合の連続構造で、生理的pHでは負電荷を帯びる。詳しく →の強い負電荷
DARの目安Kadcyla 3.5、Adcetris 4、Enhertu 約8公開されている例では2前後
細胞の中でリンカーが切れる、または抗体が分解されて外れる。膜を通る毒素は隣の細胞にも効くエンドソーム細胞が外部から取り込んだ物質を包む小胞。内部が酸性化し、抗体はここでFcRnに結合する。詳しく →から細胞質細胞膜の内側のうち、核を除いた部分です。タンパク質の合成や多くの代謝反応がここで進みます。詳しく →へ出てはじめて働く
供給の壁封じ込めた専用設備(高薬理活性)核酸の固相合成と精製

ADCの毒素は、分子量が数百から1,000ほどの低分子です。二本鎖のsiRNAは1万を超え、リン酸骨格に由来する強い負電荷を持ちます。これを抗体に何本も付ければ、複合体の電荷と溶解性が大きく変わります。公開されている例が2本前後に収まっているのは、このためと考えられます。ADCでDARを上げにくいのは、疎水性の毒素が血中からの消失を速めるという別の理由でした(ADCのコンジュゲーションとDAR)。

効く場所の壁も違います。ADCの毒素は、細胞の中で外れたあと、膜を通れる種類なら隣の細胞にも効きます。siRNAは細胞膜を通りにくく、受容体ごと取り込まれてできるエンドソーム(膜の小胞)から、細胞質へ出なければRNA干渉の仕組みに入れません。エンドソームは成熟するとリソソーム細胞内で不要なタンパク質などを分解する小器官。取り込まれた抗体の多くが最終的にここへ運ばれる。詳しく →に融合して中身を分解するので、出られなかった分は無駄に終わります。取り込まれたことと、効いたことのあいだに、もう一段の壁があります。

左は、ADCにもAOCにも共通の段階。細胞の外で、抗体がリンカーで荷物とつながったまま細胞表面の受容体に結合し、受容体ごと細胞に取り込まれて、エンドソーム(膜の小胞)の中に入る。そこから二つに分かれる。右上はADC。標的の細胞の中で、リンカーが切れる、または抗体が分解されて毒素が外れ、働く。膜を通れる毒素は隣の細胞にも効く。右下はAOC。エンドソームから細胞質へ出た核酸(siRNA)は、RNA干渉の仕組みに入って標的のmRNAを減らし、効く。エンドソームから出られなかった分は、リソソームと融合して中身が分解され、無駄に終わる。図の下の一行は、取り込まれたことと効いたことのあいだに、AOCにはもう一段の壁があることを示す。細胞の大きさ、粒子の数、取り込まれる割合は実際の比ではない。
取り込まれたあとの道のりが、ADCとAOCでどう分かれるかの概念図
図をダウンロード(会員・無料)

つくる設備にも差が出ます。ADCのペイロード抗体薬物複合体(ADC)で抗体に結合させる強力な細胞毒(薬物)です。抗体によって標的の細胞まで運ばれ、そこで細胞を殺す作用を担います。詳しく →は細胞を殺す薬なので、封じ込めた専用の部屋が供給の壁でした(ADCのペイロード・リンカー供給)。siRNAは細胞を殺す薬ではなく、同じ意味の封じ込めは主題になりません。代わりに、核酸を高い純度で必要な量だけつくる固相合成と精製(オリゴ核酸の固相合成)が、抗体の製造とは別の流れとして並びます。

製造と品質管理の課題

抗体という大きな分子と、核酸というもう一つの大きな分子を、リンカーで一体にします。強い負電荷の核酸は、複合体全体の電荷の状態を動かし、等電点や電荷の不均一性に響きます。親水性の高い核酸と、疎水性の面を持つ抗体を一体にするので、凝集の管理も要ります。中心は、抗体1分子あたりに付く核酸の数の分布を、どこまで揃えられるかです。

分析も、二つの分子を一つの分子として評価する必要があります。搭載数の分布は質量分析やクロマトグラフィーで、電荷の不均一性はキャピラリー電気泳動細い管(キャピラリー)に電圧をかけ、分子の電荷やサイズの違いによる移動速度の差で成分を分離する分析法です。詳しく →で、サイズと凝集はサイズ排除クロマトグラフィー固定相と移動相の間での物質の相互作用(分配・吸着・イオン交換など)の差を利用して、混合物中の成分を分離・精製する操作の総称。詳しく →や光散乱で見ます。核酸側の配列の完全性には、核酸に特化した手法を使います。規格の骨格はICH Q6B生物薬品の規格・試験方法の設定の考え方を示すICHガイドライン。力価などの規格を扱う。詳しく →、原薬の製造管理はICH Q11原薬の開発・製造を扱い、原薬側の管理戦略の作り込みを示すICHのガイドライン。詳しく →の考え方に沿い、複合体という新しさを踏まえた管理戦略工程を管理された状態に保つための管理の束。工程条件や試験、規格などを組み合わせて設計する。詳しく →に落とします。

POINT

「届いた」と「効いた」は、別の確認です。del-desiranの試験では、筋肉生検でsiRNAの量とDMPK mRNAの減少を、同じ生検で測っています。siRNAが筋肉に届き、mRNAが減りました。片方だけでは、送達が起きたのか、効果が出たのかを切り分けられません。

抗体の品質管理原料・資材・中間体・製品を規格に照らして試験し、使ってよいか、出荷してよいかの合否を決める仕事です。GMPでは製造部門から独立させます。詳しく →に核酸の品質管理を足し、さらにつないだ状態の分布を見ます。ADCより、見る項目が一段増えます。

明日から確かめられること

AOCの提案や論文を読むとき、次を確かめます。

  1. 標的の受容体が、狙う組織にどれだけ出ているか。TfR1のように、筋肉を含む多くの組織に出ている受容体なら、狙った組織以外にも届きうることまで見ます。
  2. DARの狙いと分布はどうか。平均の数字だけでなく、揃い具合を見ます。ADCの4〜8を前提にしません。
  3. 取り込みと効果を、同じ組織サンプルで対にして測っているか。
  4. 抗体側と核酸側、それぞれの分析法が、複合体の規格に入っているか。
  5. 肝臓が標的なら、GalNAc核酸医薬を肝臓の細胞へ届けるために結合させる糖のリガンドです。肝細胞表面の受容体に結びつき、薬物の取り込みを高めます。詳しく →結合siRNAで足りないか。GalNAcは肝細胞の受容体を使い、分子が小さく、つくる難しさも抑えられます(GalNAc結合siRNAの合成)。AOCの複雑さを引き受けるのは、標的が筋肉や免疫細胞のような肝臓の外にあるときです。

調達や受託先との話では、抗体の製造、核酸の合成、結合の工程のうち、どこまでを一社で受けられるのかを最初に聞きます。ADCと同じく、工程が分かれれば、そのぶん技術移管と規格のすり合わせが増えるからです。核酸の合成試薬はオリゴ核酸合成試薬、純度の分析はオリゴ核酸の純度分析、結合用の試薬はADC部位特異的コンジュゲーション試薬の製品ページから探せます。体内での核酸医薬の動きは核酸医薬のADMEにあります。

参考文献

  • Johnson NE, Tai LJ, Hamel JI, et al. An Antibody-Oligonucleotide Conjugate for Myotonic Dystrophy Type 1(MARINA第1/2相試験の最終結果), N Engl J Med. 2026;394(8):763-772. doi:10.1056/NEJMoa2407326
  • ClinicalTrials.gov, Study of AOC 1001 in Adult Myotonic Dystrophy Type 1 (DM1) Patients (MARINA, NCT05027269)
  • Avidity Biosciences, The New England Journal of Medicine Publishes Results from Phase 1/2 MARINA Trial of Delpacibart Etedesiran (del-desiran) for Treatment of Myotonic Dystrophy Type 1(プレスリリース。試験の設計と、DMPK mRNAの平均約4割の減少)
  • NeurologyLive, HARBOR第3相試験が主要評価項目を達成しなかったという報道(2026年9月8日)
  • Site Selective Antibody-Oligonucleotide Conjugation via Microbial Transglutaminase, Molecules. 2019;24(18):3287(DAR 2の均一な複合体)
  • ICH医薬品規制の国際調和を目的として、日米欧の規制当局と製薬業界が参加する国際的なガイドライン策定機関。詳しく → Q6B, Specifications: Test Procedures and Acceptance Criteria for Biotechnological/Biological Products
  • ICH Q11, Development and Manufacture of Drug Substances
次に読むLNP(脂質ナノ粒子)とは?4つの脂質の役割と、肝臓に集まる理由→
シリーズ抗体で薬を届ける新しい形5 / 5 本目
このシリーズの最後の記事です。ほかの主題のシリーズも、入門の記事から順に読めます。シリーズの一覧へ →
  1. 1ADC(抗体薬物複合体)とは?なぜ抗体に薬物をつなぐのか
  2. 2DAC(分解誘導薬を載せた抗体)とは?ADCとの違いをやさしく
  3. 3デュアルペイロードADCとは?2種類の薬を載せる理由
  4. 4標的化LNPとは?抗体を付ける理由と、従来のLNPとの違い
  5. 5AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)とは?ADCと同じ点・違う点いま読んだ記事
#AOC#核酸医薬#siRNA#コンジュゲート
この記事が関わる製造工程核酸医薬/siRNA17工程・4フェーズ合成・反応精製製剤・充填品質特性・分析この製造の全体像を工程マップで見る →

次に読む

LNP(脂質ナノ粒子)とは?4つの脂質の役割と、肝臓に集まる理由LNP(脂質ナノ粒子)とは?4つの脂質の役割と、肝臓に集まる理由2026-10-18LNPは混ぜ方で変わる?10種のミキサーを比べた論文を読むLNPは混ぜ方で変わる?10種のミキサーを比べた論文を読む2026-09-16mRNAキャップ効率のLC-MS測定、4〜6時間が1.5時間未満にmRNAキャップ効率のLC-MS測定、4〜6時間が1.5時間未満に2026-09-14qPCRの相対定量とは?何を基準に揃えるかで結論が変わるqPCRの相対定量とは?何を基準に揃えるかで結論が変わる2026-09-01mRNAのキャップ率はなぜ88〜98%と幅が出るのか:LC-MS論文を読むmRNAのキャップ率はなぜ88〜98%と幅が出るのか:LC-MS論文を読む2026-07-22
核酸医薬/siRNAこの製造の全体像を、工程マップで見る→
この記事の次に知りたいこと
理解するこの製造の全体像を、工程マップで見る→比較するスペック・各社で製品を比較→製品を探す製品・メーカーをデータベースで探す→

この記事に関連する工程

siRNA全17工程全工程を見る →
  1. 合成・反応3工程
  2. 精製4工程
  3. 製剤・充填3工程
  4. 品質特性・分析7工程
この工程で名前の挙がるメーカー
CytivaSigma-AldrichChemGenesAjinomotoMerckHoneywellPfaudlerRepligen
この記事は参考になりましたか?
Newsletter

この分野の新着を、メールで受け取る

こうした製造・分析・品質の解説記事と、装置・試薬の新製品ニュースを毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。閲覧の記録(どのページから、どの会社のサイトへ移ったか)を、ご案内のために使います。

この記事の目次
  1. DM1の臨床データ ― MARINA試験とHARBOR試験→
  2. ADCと共通する点→
  3. ADCと異なる点 ― DARとエンドソーム脱出→
  4. 製造と品質管理の課題→
  5. 明日から確かめられること→
  6. 参考文献→
シリーズ5 / 5
抗体で薬を届ける新しい形
  1. 1ADC(抗体薬物複合体)とは?なぜ抗体に薬物をつなぐのか
  2. 2DAC(分解誘導薬を載せた抗体)とは?ADCとの違いをやさしく
  3. 3デュアルペイロードADCとは?2種類の薬を載せる理由
  4. 4標的化LNPとは?抗体を付ける理由と、従来のLNPとの違い
  5. 5AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)とは?ADCと同じ点・違う点
関連記事
核酸医薬(ASO・siRNA)のADMEとは?血漿から消えても薬は残る核酸医薬(ASO・siRNA)のADMEとは?血漿から消えても薬は残る2026-07-17GalNAc結合siRNAとは?肝臓に届く仕組みと、設計で決まることGalNAc結合siRNAとは?肝臓に届く仕組みと、設計で決まること2026-07-03siRNAの化学修飾とは?天然のRNAが薬にならない三つの理由siRNAの化学修飾とは?天然のRNAが薬にならない三つの理由2026-06-13
関連記事をもっと見る →
目次・関連閉じる
この記事の目次
  1. DM1の臨床データ ― MARINA試験とHARBOR試験→
  2. ADCと共通する点→
  3. ADCと異なる点 ― DARとエンドソーム脱出→
  4. 製造と品質管理の課題→
  5. 明日から確かめられること→
  6. 参考文献→
シリーズ5 / 5
抗体で薬を届ける新しい形
  1. 1ADC(抗体薬物複合体)とは?なぜ抗体に薬物をつなぐのか
  2. 2DAC(分解誘導薬を載せた抗体)とは?ADCとの違いをやさしく
  3. 3デュアルペイロードADCとは?2種類の薬を載せる理由
  4. 4標的化LNPとは?抗体を付ける理由と、従来のLNPとの違い
  5. 5AOC(抗体-オリゴ核酸複合体)とは?ADCと同じ点・違う点
関連記事
核酸医薬(ASO・siRNA)のADMEとは?血漿から消えても薬は残る核酸医薬(ASO・siRNA)のADMEとは?血漿から消えても薬は残る2026-07-17GalNAc結合siRNAとは?肝臓に届く仕組みと、設計で決まることGalNAc結合siRNAとは?肝臓に届く仕組みと、設計で決まること2026-07-03siRNAの化学修飾とは?天然のRNAが薬にならない三つの理由siRNAの化学修飾とは?天然のRNAが薬にならない三つの理由2026-06-13
関連記事をもっと見る →
編集メモ:この記事は Proglenth 編集部が、規制文書・論文・メーカーの公開資料をもとに整理した一般的な解説です。実際の製造方法・管理戦略・品質基準は、製品や企業、各国の規制によって異なり、特定製品の推奨や規制・医療上の助言ではありません。実務で判断するときは、薬局方・ガイドライン(ICH・GMP など)やメーカーの一次情報を確かめてください。誤りやご指摘はお問い合わせからお知らせください。

Proglenth(proglenth.com) https://www.proglenth.com/article/antibody-oligonucleotide-conjugate-aoc

About Proglenth

医薬品製造の
記事とデータベース

抗体・細胞治療・遺伝子治療・核酸・低分子原薬の製造を、培養・精製・製剤・分析の工程ごとに扱っています。

  • 工程マップ:製法ごとに工程を並べ、各工程の装置・試薬・試験法を載せています
  • 製品・受託企業:メーカー各社の製品を仕様で並べ、受託企業は分野と工程で絞り込めます
  • 解説記事・製品ニュース:工程や規制の解説と、新製品・業界の動き
工程マップを見る解説記事を読む
Newsletter

新着をメールで受け取る

新着の解説記事と製品ニュースを、毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。閲覧の記録(どのページから、どの会社のサイトへ移ったか)を、ご案内のために使います。

BIOPROCESS MEDIA

医薬品製造のニュースと解説記事、製品・メーカー・受託企業のデータベースを載せています。

モダリティ

抗体医薬細胞治療遺伝子治療

コンテンツ

記事一覧計算ツール規制ガイドライン早見表非臨床・臨床試験規制・ガイドラインの新着技術トレンド用語集分析から探す製品ガイド受託企業データベース展示会・学会カレンダー製品ニュースウェビナー特集:再生医療マイリスト(保存・見積リスト)

Proglenth

運営者情報・編集方針ニュースレター会員向けの記事お問い合わせ公式パートナー募集プライバシーポリシー利用規約English edition
© 2026 Proglenth
ホーム記事ニュースマイリスト