Standard Process Map

mRNA-LNP製造 基準工程マップ

20 工程 ・ 4 フェーズ ・ 原料は別マップから供給

切替条件
◇=この条件で基準が変わる工程・●=共通。
合成・反応Upstream
01

テンプレート直鎖化

一言切れ残りはリードスルーでdsRNAmRNA製造などで生じる二本鎖RNA(dsRNA)や鋳型DNAなど、製造工程に由来する不純物の残存量を調べる試験です。詳しく →と過長鎖を生むため、直鎖化率反応でどれだけ直鎖化できたかの割合。残る環状の量を表す工程内管理項目。と超らせん残存率を出荷前に確認する。
基準法アガロース/キャピラリーゲル電気泳動細い管の中でサイズの違いにより分子を分ける手法。ポリAテール長の分布評価などに使われます。による直鎖化環状のプラスミドを制限酵素で1か所切り、直鎖にすること。率・超らせん残存率の確認
装置
キャピラリー電気泳動細い管(キャピラリー)に電圧をかけ、分子の電荷やサイズの違いによる移動速度の差で成分を分離する分析法です。詳しく →: Agilent Fragment Analyzer 5300/5200(dsDNA 915 kit、Genomic DNA 50kbキット)または Agilent 4200 TapeStation(Genomic DNA ScreenTape)。分取スケールではアガロースゲル電気泳動電気泳動で分離したDNAやタンパク質のゲルを撮影・記録する装置です。バンドの位置や濃さから分子のサイズや量を確認します。詳しく →(Bio-Rad Sub-Cell GT+PowerPac)。濃度/純度製品にどれだけ目的物質だけが含まれ、不純物や変性体が少ないかを示す指標です。抗体では単量体の割合やサイズの異なる成分の量などを見ます。詳しく →確認に Thermo NanoDrop One/OneC(A260/A280波長280nm付近の紫外線吸収を利用してタンパク質濃度を推定する測定法。芳香族アミノ酸などが光を吸う性質を使う。)。キャピラリー電気泳動ゲルドキュメンテーション・電気泳動装置(アガロース)UV-Vis分光光度計
試薬
Type IIS制限酵素DNAの特定の塩基配列を認識して切る酵素です。クローニングやベクター作製でDNAを狙った位置で切るために使います。詳しく →(NEB BspQI〔R0712/HF型R3712〕、BsaI-HFv2〔R3733〕、SapI〔R0569〕。いずれもGMPグレード医薬品の製造品質管理基準(GMP)に適合した製造管理と品質試験のもとで製造・出荷された試薬・原料の品質区分。供給あり)+付属CutSmart/rCutSmart Buffer。DNAサイズマーカー: NEB 1 kb Plus DNA Ladder。インターカレート色素: Thermo SYBRDNAやRNAに結合して蛍光を出す色素です。核酸の量を高感度で測ったり、電気泳動で見えるようにするために使います。詳しく → Safe または Agilent Fragment Analyzer付属インターカレート色素。制限酵素・反応バッファー核酸定量蛍光色素試薬(RiboGreen/SYBR/GelRed等)
フェーズをタップで工程を表示

公開情報にもとづく一般的な整理です。実際の構成は条件により異なります。