遺伝毒性GLPで実施
コメットアッセイ
In vivo comet assay (OECD TG 489)
動物に薬を投与したあと、肝臓や胃などの細胞を取り出して DNA を電気泳動し、DNA の切断を測る試験です。小核試験では見にくい、特定の臓器での DNA の損傷を調べられます。
方法と読み出し
- 動物:主にラット。投与の経路と標的の臓器に合わせて、肝臓・胃・十二指腸などを調べる
- 方法:細胞をアガロースに埋めて溶かし、アルカリの条件で電気泳動する
- 読み出し:尾の部分にある DNA の割合(% tail DNA)
- 同じ動物で、in vivo 小核試験と組み合わせて調べることもできる
いつ行うか
in vitro の試験で陽性が出たときの確認や、ICH S2(R1) のオプション2の2つ目の in vivo 試験として行います。
関わるガイドライン
使う製品・ツール・受託先
用語集では
コメットアッセイ:電気泳動でDNA鎖の切断を尾のように可視化して検出する遺伝毒性試験。 用語のページへ