遺伝毒性GLPで実施
in vitro 小核試験
In vitro micronucleus (OECD TG 487)
培養したヒトや動物の細胞に薬を加え、染色体の切断や、染色体の数の異常によってできる小さな核(小核)が増えるかを調べる試験です。Ames 試験では見つからない、染色体のレベルの損傷を見ます。
方法と読み出し
- 細胞:ヒトのリンパ球、TK6 細胞、CHO・CHL 細胞など
- 代謝活性化:S9 を加える条件と、加えない条件の両方で調べる
- 読み出し:分裂を終えた細胞の中の小核の頻度。顕微鏡またはフローサイトメトリーで数える
- 染色体異常試験(OECD TG 473)の代わりに使える
いつ行うか
Ames 試験と組み合わせて、臨床試験の前に行います(ICH S2(R1) のオプション1)。
関わるガイドライン
使う製品・ツール・受託先
用語集では
in vitro小核試験:培養細胞で染色体レベルの傷を、分裂後に残る小核の頻度として検出する遺伝毒性試験。 用語のページへ