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肝ミクロソームCLint→肝クリアランス(CLh)予測ツール

基質枯渇法の半減期からin vitro CLintを求め、スケーリングとタンパク結合補正を経てwell-stirredモデルでヒト肝クリアランス(CLh)を予測します。

CLint(in vitro)69.3µL/min/mg
CLint(スケール後)46.57mL/min/kg
CLint,u(フリー体)46.57mL/min/kg
予測 肝クリアランス CLh14.33mL/min/kg
CLint,invitro = 0.693/t1/2 × (反応液量/タンパク量) → ×MPPGL×肝重量/1000 = CLint,scaled → ÷fu,inc = CLint,u → CLh = QH·fu,B·CLint,u / (QH + fu,B·CLint,u)

in vitro CLint(µL/min/mg)→ スケール後CLint(mL/min/kg)→ フリー体CLint,u → well-stirredでCLh(mL/min/kg)の順に表示します。

抽出比の解釈
  • fu,B×CLint,u が QH より十分大きい血流律速(高抽出):CLh ≒ QH肝血流に支配され、CLhはQHに漸近します。
  • fu,B×CLint,u が QH より十分小さい酵素・結合律速(低抽出):CLh ≒ fu,B×CLint,u酵素活性とタンパク結合に支配されます。
  • 中間well-stirred式の全項が寄与血流・酵素・結合のいずれも効く中間域。
  • 解釈全般肝以外の消失は含まない腎排泄や他経路は別。あくまで肝代謝クリアランスの予測です。

一次情報(出典)

注意・限界

  • IVIVEは前提(MPPGL・肝重量・血流・結合補正)に強く依存する予測で、実測値と乖離することがあります。
  • 予測されるのは肝代謝クリアランスのみで、腎排泄や肝外代謝は含みません。
  • fu,inc・fu,Bの補正を1のままにすると、結合の強い薬でクリアランスを過大評価しやすくなります。教育目的の概算です。
この計算の考え方をくわしく:肝ミクロソームの固有クリアランス(CLint)計算とwell-stirredモデルによる肝クリアランス予測

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