デュアルペイロードADC:作り分けとDARの測り方
単一ペイロードのADCなら、規格書に書くDARは1つで足ります。ブレンツキシマブ ベドチンは平均 DAR 4、という具合です。
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単一ペイロードのADCなら、規格書に書くDARは1つで足ります。ブレンツキシマブ ベドチンは平均 DAR 4、という具合です。
抗体を付けたLNPの試験成績書に、粒子径、PDI、封入率が並んでいて、どれも規格内だったとします。
ルアーのオスとメスは、ロック型とスリップ型を混ぜても差し込めます。トリクランプは、1インチ用と1.5インチ用のフランジがどちらも外径50.5 mmなので…
1/4インチのチューブの先に、なぜ1.5インチの継手が付いているのか。シングルユースのアッセンブリーの図面では…
アッセンブリーの図面で、1本のチューブに「1/4インチ」「3/8インチ」「1.5インチ」と3つの寸法が書かれていたら、それぞれどこの寸法か分かるでしょうか。
培地をバッグからバイオリアクターへ送る流路の図に、「ここで止める」部品を1つ描き足すとします。
培地バッグをつなぐ、サンプルを抜く、収穫液をバッグへ移す、分注する。工程図の上でこの4つに印を付けると、液が外の空気に触れうる場所は、想定より多く見つかります。
無菌充填のラインでは、同じ場所の空気を2つの方法で測っています。エアサンプラーで空気を吸い込んで菌を数える浮遊菌の測定と、寒天培地の平板を開けて置いておく落下菌の測定です。

Rapid Micro Biosystems の自動微生物検査装置 Growth Direct System を整理します。
注射用水(water for injections、WFI)は、注射剤の製造や容器の最終すすぎに使う、エンドトキシンまで管理した製薬用水です。
製造装置やユーティリティの適格性評価(Qualification)は、その設備が決めた要件どおりに据え付けられ、意図した範囲で動き、実運用で求める性能を出せることを…
年次製品品質照査(APQR/PQR)は、一つの製品について一年ぶんの製造と品質のデータをまとめて振り返る照査です。
AAVベクターの作り方は、大きく2系統に分かれます。rep/cap・ヘルパー・導入遺伝子をプラスミドで毎バッチ入れる一過性トランスフェクションと…

Sartorius の除菌グレードフィルター Sartopore Platinum を整理します。
注射剤に混じる不溶性微粒子は、光遮蔽法(LO、Light Obscuration)で数え、薬局方に適合させて出荷を判定します。
原薬の合成が10段あるとき、GMP は何段目から掛ければよいのでしょうか。1段目からなのか、7段目からで足りるのか。
「用量依存性がある」という言葉は、文脈によって意味が逆に聞こえます。効き目の話なら、増やすほど効くという当たり前の性質です。

Malvern Panalytical の示差走査熱量計 MicroCal PEAQ-DSC を整理します。
同じ膜、同じタンパク質、同じpHで、バッファの種類を変えただけで、UF/DFの収率が8ポイントあまり変わるという試算があります。
5つの抗体医薬が、同じ Protein A レジンでキャプチャー工程(培養液から抗体を最初に捕まえる精製)を回しているとします。
候補抗体をDSCで測り、Tmの高い順に処方を選ぶ。熱安定性スクリーニングの定番の流れです。ところが、Tmの順位は、2〜8℃の冷蔵庫での安定性の順位と一致するとは限りません。

GenScript の CHO 一過性発現キット TurboCHO を、製品そのものの中身から整理します。
新薬は通常、人に投与する前に、長期の毒性試験、遺伝毒性試験、がん原性試験などを一通り揃えます。
低分子の毒性試験は、ラットとイヌのように、げっ歯類と非げっ歯類の2種類の動物で組むのが定番です。
市販されている抗体やタンパク質の医薬品でも、ロットが変わると分子の混ざり具合は動きます。Sandoz の研究者らが2007年から2010年に出回っていた市販品を調べた報告では…
ワクチンの冷蔵流通を調べた研究の総説(2007年)によると、冷蔵庫や輸送の積み荷の14〜35%が、凍る温度にさらされていました。
2011年11月、中国の原薬メーカー Zhejiang Huahai(浙江華海薬業)は、降圧薬バルサルタンの原薬について、製造工程を新しい方法に変える変更を承認しました。
受託先の候補に「CMOですか、CDMOですか」と尋ねても、あまり役に立ちません。同じ会社が両方を名乗り、渡された製法を回すだけの案件と、製法の開発から請ける案件を…
東ソーの TOYOPEARL GigaCap Q-650M のカタログには、容量が2通り載っています。
培養槽も培養の日数も変えずに、抗体の取れる量を2倍にできるでしょうか。米 Bristol Myers Squibb の研究者らが2020年に報告したのは…