ICH分析法・規格

Q3D(R2)元素不純物

Guideline for Elemental Impurities

製剤に含まれる元素不純物(金属など)の管理を示したガイドラインです。毒性にもとづく1日許容曝露量(PDE)を、元素ごとに定めています。

要点

  1. 元素を毒性と含まれやすさで分類し(クラス1・2A・2B・3)、評価の対象を決めます。
  2. PDEは投与経路ごとに設定されています(経口・注射・吸入。改訂で皮膚も加わりました)。
  3. リスク評価で、原料・製造設備・容器から元素が入る可能性を調べます。
  4. 管理の目安として、PDEの30%を管理閾値としています。

読む場面

製剤の元素不純物のリスク評価をするとき、ICP-MSなどでの測定の要否を決めるとき。

  • 元素不純物(金属)の評価は?低分子の品質と不純物

用語集では

ICH Q3D:元素不純物をどの元素・投与経路でどこまで管理するかを、毒性データに基づき国際的に定めたガイドライン。 用語のページへ

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