シリーズ全8本・合計 約45分
抗体を作る細胞株とセルバンク
抗体を作る細胞を1株選び、凍らせて何年も同じ出発点を守る仕組みと、その証拠の残し方が分かります。
入門1本基本5本実務2本1本目から読む- 入門この分野がはじめての人は、ここから読んでください。
細胞株開発とは?抗体医薬の産生株を力価だけで選ばない理由力価のいちばん高いクローンを選べば、細胞株開発は終わりでしょうか。そうとは限りません。96ウェルプレートで首位だった株が、培養槽に移すと伸びなかったり…1本目・約7分- 基本仕組みと決まりを、ひとつずつ説明します。
合成プロモーターとは?発現を強くするより狙った量にする理由合成プロモーターは、天然の配列を借りる代わりに、転写因子が結合する短い配列を必要な数だけ並べて組み立てたプロモーターです。2本目・約5分
モノクローナリティ証明とは?限界希釈から撮像まで、残す証拠の違い限界希釈で播いたプレートのウェルに、コロニーが1つだけ育っている。この細胞株は「単一細胞由来」と言えるでしょうか。3本目・約7分
コロニーピッキングの自動化とは?拾う基準と装置の選び方拾ったコロニーが、目的の遺伝子を持っていない。大腸菌のクローニングで、アンピシリンを入れた寒天プレートに育った小さな点(サテライトコロニー)を拾うと起こります。4本目・約6分
セルバンクとは?製造に使う細胞を凍らせて守る仕組みと落とし穴セルバンクは、抗体医薬などの製造に使う細胞をある時点でまとめて凍らせて保存し、どのロットも同じ出発点から作れるようにする仕組みです。5本目・約5分
MCBとWCBの違いは?使い分けと作り足しの勘どころ日々の製造で使うのは、大元のマスターセルバンク(MCB)ではありません。MCBから作った二つ目の在庫、ワーキングセルバンク(WCB)を1本融かして、製造を始めます。6本目・約6分- 実務現場で迷う判断と、確かめる手順を説明します。
単一細胞クローニング、1回で99%超?論文が確かめたこと限界希釈を2回重ねるクローニングは、長く標準でした。時間がかかり、増殖の遅いクローンも取りこぼします。7本目・約5分
超低温フリーザーの温度マッピングと適格性評価の進め方温度マッピングは、庫内の温度が場所によってどれだけ違うかを実測して、保管してよい範囲と、監視センサーを置く場所を決める作業です。8本目・約4分
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抗体医薬は、細胞を大きな培養槽で育て、その細胞に抗体を作らせて製造します。細胞の選び方から、育て方の条件、規模の拡大まで、培養の工程を順に説明します。
入門4本基本6本実務3本シリーズ全11本・約60分灌流培養をどう組むか培地を入れ替えながら細胞を濃く保つ灌流培養を、装置・培地量・細胞の間引きの順に組み立てられます。
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