シリーズ全9本・合計 約56分

安定性と有効期間

薬がいつまで品質を保てるかを、どの試験で確かめ、構造の分析でどこまで先読みできるかが分かります。

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  1. 入門この分野がはじめての人は、ここから読んでください。
  2. 安定性試験(ICH Q1)とは?有効期間の決まり方と統合改訂の動き安定性試験(ICH Q1)とは?有効期間の決まり方と統合改訂の動き「有効期間24か月」と書かれた医薬品は、24か月待ってから、その数字を決めたのでしょうか。必ずしもそうではありません。1本目・約6分
  3. 基本仕組みと決まりを、ひとつずつ説明します。
  4. バイオ医薬品の安定性試験(ICH Q5C)とは?凍結・光・容器で見る点バイオ医薬品の安定性試験(ICH Q5C)とは?凍結・光・容器で見る点ワクチンの冷蔵流通を調べた研究の総説(2007年)によると、冷蔵庫や輸送の積み荷の14〜35%が、凍る温度にさらされていました。2本目・約6分
  5. 強制分解(苛酷)試験とは?なぜ薬をわざと壊し、どこまで壊せばよいのか強制分解(苛酷)試験とは?なぜ薬をわざと壊し、どこまで壊せばよいのか強制分解(苛酷)試験とは、原薬や製剤にわざと強いストレスをかけて壊し、分子がどう壊れるかと、使う分析法が壊れた分を見つけられるかを確かめる試験です。3本目・約7分
  6. 高次構造解析とは?CD・DSC・FTIRの使い分けと読み違い高次構造解析とは?CD・DSC・FTIRの使い分けと読み違い工程を変えたあとで「抗体の立体構造は変わっていません」と言うには、何を測ればよいのでしょうか。4本目・約7分
  7. DSCで熱安定性を見るとは?Tmの読み方と、高い順に並べる前に確かめることDSCで熱安定性を見るとは?Tmの読み方と、高い順に並べる前に確かめること候補抗体のDSCの結果が届きました。Tmの一覧を高い順に並べれば、選べるのでしょうか。5本目・約6分
  8. 円偏光二色性(CD)とは?二次構造の読み方とよくある読み違い円偏光二色性(CD)とは?二次構造の読み方とよくある読み違い抗体のCDスペクトルから「βシートが何%」という数字を出すと、解析のやり方しだいで値が動きます。6本目・約6分
  9. 実務現場で迷う判断と、確かめる手順を説明します。
  10. 原薬の凍結・融解とは?大量に凍らせると濃縮とpHがずれる理由原薬の凍結・融解とは?大量に凍らせると濃縮とpHがずれる理由凍らせれば劣化は止まる。そう考えて抗体の原薬を凍結保管し、融かしてみたら濁っていた、あるいは微粒子が増えていた。7本目・約6分
  11. 容器・栓の完全性(CCI)とは?漏れを見つける手法の選び方容器・栓の完全性(CCI)とは?漏れを見つける手法の選び方2025年、米国のExela Pharma Sciencesは、炭酸水素ナトリウム注射液(8.4%、50 mL)の2ロットを回収しました。8本目・約7分
  12. 抗体の保存安定性はDSCで予測できるか:Tmの順位が外れる理由抗体の保存安定性はDSCで予測できるか:Tmの順位が外れる理由候補抗体をDSCで測り、Tmの高い順に処方を選ぶ。熱安定性スクリーニングの定番の流れです。ところが、Tmの順位は、2〜8℃の冷蔵庫での安定性の順位と一致するとは限りません。9本目・約5分

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