シリーズ全6本・合計 約33分
抗体の糖鎖と効き方
抗体に付く糖鎖が免疫の働きをどう変え、培養と分析でどう管理するかが分かります。
入門1本基本3本実務2本1本目から読む- 入門この分野がはじめての人は、ここから読んでください。
糖鎖分析とは?抗体医薬の糖鎖プロファイルから何が読めるか抗体の分子量は約15万で、糖鎖が占めるのは2%ほどです。ところが、その糖鎖からフコースという糖を1個外しただけで…1本目・約6分- 基本仕組みと決まりを、ひとつずつ説明します。
N型糖鎖プロファイリングとは?2-AB標識の前処理と結果の読み方N型糖鎖プロファイリングは、抗体のアスパラギンに付いた糖の鎖を酵素で切り離し、蛍光色素を付けて液体クロマトグラフィーで分け、どの糖鎖がそれぞれ何%あるかを並べる試験です。2本目・約5分
抗体の糖鎖は培養でどこまで動く?CQAと規格の置き方抗体医薬の糖鎖の形は、遺伝子のどこにも書かれていません。アミノ酸の並びは設計図どおりに決まりますが、そこに付く糖は、培養している細胞が培地や環境に応じて後から付け足します。3本目・約6分
ADCC・CDCとは?Fcエフェクター機能の仕組みと評価試験の使い分け抗体医薬の糖鎖から、フコースという糖をたった1つ外すだけで、NK細胞の受容体(FcγRIIIa)への結合が最大で約50倍に強まったと報告されています。4本目・約6分- 実務現場で迷う判断と、確かめる手順を説明します。
抗体のアフコシル化とは?ADCCを高める3つの作り方と選び方抗体のアフコシル化とは、抗体の Fc 領域の糖鎖からコアフコースを除き、免疫細胞の受容体 FcγRIIIa への結合を強めて ADCC(抗体依存性細胞傷害)を高める改変です。5本目・約5分
オビヌツズマブ2剤の比較、アフコシル化の作り方で機能に差アフコシル化抗体の開発では、「フコースをどこまで減らせたか」が一つの数字として報告されます。6本目・約5分
同じ分野のシリーズ
シリーズ全9本・約53分抗体の凝集と粒子
抗体が固まる仕組みと、工程のどこで増えるか、どの分析でどの大きさの塊が見えるかが分かります。
入門1本基本5本実務3本シリーズ全9本・約56分安定性と有効期間薬がいつまで品質を保てるかを、どの試験で確かめ、構造の分析でどこまで先読みできるかが分かります。
入門1本基本5本実務3本シリーズ全7本・約41分質量分析で抗体を読む抗体をまるごと、または切って量ることで、どの変化がどこで起きたかを読み分けられます。
入門1本基本3本実務3本シリーズ全8本・約50分効き目をどう測るか(力価試験)量ではなく働きを測る力価試験を、抗体・細胞治療・遺伝子治療でどう組み、どう読むかが分かります。
入門1本基本3本実務4本シリーズ全9本・約49分微生物とエンドトキシンの試験菌の数、菌のかけら、マイコプラズマを、どの試験で測り、数字が動いたときに何を疑うかが分かります。
入門1本基本5本実務3本シリーズ全7本・約37分HPLCと低分子の分析HPLCのピークがなぜ割れ、ずれ、広がるのかを、カラム・移動相・装置・前処理の順に読めます。
入門1本基本3本実務3本