シリーズ全9本・合計 約57分

抗体医薬の品質分析

純度と凝集体、電荷異性体、糖鎖、ペプチドマッピング、宿主由来の不純物、力価試験まで、抗体の規格試験で何を測り、結果をどう読むかを解説します。

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  1. 純度とは?抗体医薬における凝集体・断片の評価とSEC / CE-SDS分析純度とは?抗体医薬における凝集体・断片の評価とSEC / CE-SDS分析2013年7月、香港とオーストリアの当局が、抗体製剤 Thymoglobuline(日本での販売名はサイモグロブリン)の回収を相次いで告知しました。1本目・約6分
  2. CE-SDSとは?還元・非還元で変わる純度の読み方CE-SDSとは?還元・非還元で変わる純度の読み方抗体は、測る前の前処理で、壊れて見えることがあります。CE-SDSで実際に起きる話です。2本目・約6分
  3. 電荷異性体とは?酸性・塩基性ピークが動いたときの読み方電荷異性体とは?酸性・塩基性ピークが動いたときの読み方CEX-HPLCを走らせると、主ピークの前後に小さなピークが並びます。前に出るものが酸性バリアント、後ろに出るものが塩基性バリアントです。3本目・約6分
  4. 糖鎖分析とは?抗体医薬の糖鎖プロファイルから何が読めるか糖鎖分析とは?抗体医薬の糖鎖プロファイルから何が読めるか抗体の分子量は約15万で、糖鎖が占めるのは2%ほどです。ところが、その糖鎖からフコースという糖を1個外しただけで…4本目・約6分
  5. ペプチドマッピングとは?取る理由と結果がぶれる原因ペプチドマッピングとは?取る理由と結果がぶれる原因ペプチドマッピングは、抗体を酵素で短いペプチドに切り、液体クロマトグラフィーと質量分析(LC-MS/MS)で読む分析です。5本目・約7分
  6. HCP(宿主細胞由来タンパク質)とは?抗体カバレッジは何%あればよいかHCP(宿主細胞由来タンパク質)とは?抗体カバレッジは何%あればよいかある抗体医薬の治験で、投与を受けた人の多くが、薬に混じっていたハムスター由来のタンパク質に対する抗体をつくっていました。6本目・約7分
  7. 残存DNAとは?qPCRの数字を左右する前処理と読み方残存DNAとは?qPCRの数字を左右する前処理と読み方抗体の純度が99%を超えていても、そこに宿主細胞のDNAがどれだけ残っているかは、純度の数字から分かりません。7本目・約7分
  8. バイオアッセイ(力価試験)とは?相対力価の読み方と確認点バイオアッセイ(力価試験)とは?相対力価の読み方と確認点同じ抗体遺伝子を、ラットの細胞とCHO細胞で発現させて作り比べたところ、標的の細胞を壊す力(ADCC活性)が大きく違った。8本目・約6分
  9. 多属性法(MAM)とは?従来の試験をどこまで置き換えられるか多属性法(MAM)とは?従来の試験をどこまで置き換えられるか電荷変異体、糖鎖、酸化、脱アミド化。抗体の品質試験の一覧には、同じ分子を別々の方法で測る項目が並んでいます。9本目・約6分

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