大腸菌製造 基準工程マップ
全 25 工程 ・ 5 フェーズ
切替条件
◇=この条件で基準が変わる工程・●=共通。
01
セルバンク構築
一言株の均一性がロット間の発現量細胞が目的のタンパク質を作る量。低いと必要量の確保に手間がかかり、製造コストが上がる。と不純物プロファイル製造プロセスに由来する類縁物質・分解物・プロセス関連不純物の種類と量を包括的に把握した品質情報の集合体。のぶれを左右する。
基準法BL21(DE3)系株+T7/pET発現目的タンパク質をコードする遺伝子を宿主細胞内で転写・翻訳させ、機能的なタンパク質として産生させる工程。系でのセルバンク目的物質を作る細胞をあらかじめ大量に凍結保存し、製造のたびに同じ素性の細胞を使えるようにした細胞の在庫(MCB/WCB)のことです。詳しく →化(MCB/WCB製造の起点となる細胞を段階的に均質に凍結保存した在庫(マスター/ワーキングセルバンク)。二段階)
装置
Thermo Fisher Scientific TSX series 超低温フリーザーおおむねマイナス80℃前後の低温を保ち、細胞や試料を長期間安定して保存する冷凍庫です。詳しく →(-86°C)/CryoMed コントロールレート凍結器、MVE/Thermo 気相液体窒素タンク液体窒素の極低温を利用して、細胞や組織を長期にわたり凍結保存するための容器です。詳しく →(CryoExtra)、Thermo 1300シリーズ A2 バイオセーフティキャビネット気流を制御して作業者・検体・環境を汚染や曝露から守りながら、細胞や微生物を扱う作業台です。詳しく →(クラスII)超低温フリーザー(-80℃ ULT)プログラムフリーザー液体窒素保存タンク安全キャビネット(バイオセーフティキャビネット)
試薬
宿主株 BL21(DE3)(Merck Novagen 69450/Thermo One Shot BL21(DE3) C600003)、発現ベクター目的タンパク質を哺乳類細胞で作らせるための遺伝子の運び手となる環状DNAです。導入した細胞で目的タンパク質を発現させます。詳しく → pET系(Merck Novagen pET-28a 等)、BD Difco LB Broth(Miller, 244620)+滅菌グリセロール微生物発酵でエネルギー源となる糖類などの炭素源と、目的遺伝子の発現を促す誘導物質のことです。詳しく →(凍結保護20% v/v)、抗生物質(Sigma-Aldrich カナマイシン目的の遺伝子(耐性マーカー)を持つ細胞だけを生き残らせるために培地へ加える抗生物質です。詳しく →硫酸塩 60615/アンピシリンナトリウム A9518)、誘導用 Merck IPTG大腸菌などで目的タンパク質の発現スイッチを入れる試薬で、培養の適切な時点で加えて生産を開始させます。詳しく →(I6758)発現プラスミド・哺乳類発現ベクター(選択系含む)大腸菌 高密度発酵用培地・フィード選択用抗生物質(カナマイシン・アンピシリン等)発現誘導試薬(IPTG・オートインダクション用ラクトース)
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公開情報にもとづく一般的な整理です。実際の構成は条件により異なります。