掲載メーカー20社FUJIFILM Wako・Charles River・Lonza ほか
掲載製品33製品4つの種類に分けて掲載
使う工程9工程原材料受入・本培養・ハーベスト・清澄化
関連モダリティ11種抗体医薬・ADC・二重特異性抗体
要点
- グラム陰性菌由来のエンドトキシンを検出・定量する試験
- 注射剤、バイオ医薬品、細胞治療製品、医療機器で重要
- LAL法、ゲル化法、比濁法、比色法、組換えFactor C法などがある
- 原材料、製造用水、バッファ、工程液、最終製品で使われる
メーカーと製品
20社・33製品メーカー製品特徴問い合わせ
LAL試薬・エンドトキシン検出試薬10製品
FUJIFILM WakoPYROSTAR ES-F / Limulus ES-Fシリーズエンドトキシン特異的LAL試薬。ゲル化法、比濁法、比色法などの試験に使われる。公式サイト FUJIFILM WakoPYROSTAR Neo組換えカスケード試薬を用いたエンドトキシン検出試薬。LAL代替法として利用される。公式サイト Charles RiverEndosafe LAL Reagentsカイネティック比色法、比濁法、ゲル化法などに使われるLAL試薬。公式サイト Charles RiverEndosafe CartridgesEndosafe PTS/MCS系装置と組み合わせて使うカートリッジ型LAL試薬。迅速測定に使われる。公式サイト LonzaPyroGene Recombinant Factor C Assay組換えFactor Cを用いたエンドトキシン検出試薬。蛍光測定によるLAL代替法として使われる。公式サイト LonzaKinetic-QCL / PYROGENT / LAL製品カイネティック比色法やLAL法に使われるエンドトキシン検出試薬。公式サイト Associates of Cape CodPyrochrome / Pyrotell / Chromo-LALLAL試薬、比色法、ゲル化法、エンドトキシン試験関連製品を展開。公式サイト bioMérieuxENDOZYME II GO組換えFactor Cベースのエンドトキシン検出試薬。LAL代替法として使われる。公式サイト 残りの25製品を見る
Seikagaku CorporationLAL試薬(エンドトキシン測定用)LAL反応を用いたエンドトキシン測定用の試薬。公式サイト GenScriptToxinSensor Chromogenic LAL Endotoxin Assay Kit比色LAL法によるエンドトキシン検出キット。研究・工程確認用途で使われる。公式サイト エンドトキシン測定装置・システム・ソフト8製品
Charles RiverEndosafe nexgen-PTSカートリッジ方式の携帯型エンドトキシン測定システム。迅速なポイントオブユース測定に使われる。公式サイト Charles RiverEndosafe nexgen-MCS / EndoScan-V Software複数カートリッジを使えるベンチトップ型測定システムと、データ取得・解析・管理ソフト。公式サイト FUJIFILM WakoToxinometer ET-7000LAL試験に使われるエンドトキシン測定装置。ゲル化時間法などの測定に対応する。公式サイト LonzaWinKQCL Software / Plate Reader WorkflowLAL法やPyroGene測定に使われるソフトウェア・プレートリーダーワークフロー。公式サイト Associates of Cape CodPyros Kinetix Flexエンドトキシン試験向けのカイネティック測定システム。LAL試薬と組み合わせて使われる。公式サイト Molecular DevicesSpectraMaxシリーズ吸光・蛍光・発光測定に対応するプレートリーダー。比色法、蛍光法、組換えFactor C法などの測定に使われる。公式サイト BioTek / AgilentSynergy / Cytationシリーズ吸光・蛍光測定に対応するマルチモードプレートリーダー。LAL比色法や蛍光法の測定に使われる。公式サイト Thermo Fisher ScientificVarioskan / Multiskanシリーズ吸光・蛍光測定に使われるプレートリーダー。LAL比色法や組換えFactor C法の測定に使われる場合がある。公式サイト 標準品・水・消耗品7製品
Charles RiverControl Standard Endotoxin / LAL Reagent Waterエンドトキシン試験用標準品、LAL試験用水、関連アクセサリーを展開。公式サイト FUJIFILM WakoLAL Reagent Water / Control Standard Endotoxinエンドトキシン試験用水、標準エンドトキシン、関連試薬を展開。公式サイト LonzaEndotoxin-free Water / Standards / AccessoriesLAL試験やPyroGene測定に使われる水、標準品、関連消耗品。公式サイト Merck / Milliporeエンドトキシン試験用消耗品低エンドトキシン水、チューブ、フィルター、ラボ用品などの関連製品を展開。公式サイト Thermo Fisher ScientificEndotoxin-free Consumablesエンドトキシンフリーチューブ、チップ、プレート、ラボ用品などを展開。公式サイト CorningPyrogen-free / Sterile Labware低パイロジェン・無菌ラボウェアを展開。試験や無菌製剤関連作業で使われる。公式サイト EppendorfBiopur / Sterile Consumables低エンドトキシン・無菌グレードのチューブ、チップなどを展開。公式サイト 受託試験サービス8製品
Charles RiverContract Endotoxin Testing Servicesグローバルなラボネットワークによる受託エンドトキシン試験。バリデーション、規制対応にも対応。公式サイト Nelson LabsBacterial Endotoxins Test Servicesゲル化法、カイネティック比濁法、比色法などのBETサービス。医薬品・医療機器関連で使われる。公式サイト Eurofins BioPharma Product TestingBacterial Endotoxins / Microbiology Testing医薬品、バイオ医薬品、細胞治療関連のエンドトキシン試験・微生物試験に対応。公式サイト SGSMicrobiology / Endotoxin Testing医薬品、バイオ医薬品、医療機器向けの微生物試験、エンドトキシン試験に関係する受託サービス。公式サイト Merck / BioRelianceBioReliance Contract Testing Servicesバイオセーフティ試験、微生物試験、エンドトキシン関連試験、分析開発などの受託試験サービス。公式サイト WuXi AppTecMicrobiology / Endotoxin Testing Servicesバイオ医薬品・細胞治療向けの微生物試験、品質試験サービス。公式サイト Pace Analytical Life SciencesEndotoxin / Microbiology Testing医薬品・バイオ医薬品向けのエンドトキシン試験、微生物試験サービス。公式サイト STERIS Applied Sterilization TechnologiesMicrobiology Testing Services医療機器、医薬品関連の微生物試験、エンドトキシン試験、滅菌バリデーションに関係するサービス。公式サイト 詳しく見る
用途・特徴
微量でも発熱反応などの安全性リスクにつながるため、注射剤、バイオ医薬品、細胞治療製品、製造用水、バッファ、原材料などで管理対象になります。
エンドトキシン試験は、製品や工程サンプル中のエンドトキシン濃度を確認し、規格に適合しているかを判断するために使われます。バイオ医薬品では、製造に使う水、バッファ、培地、精製中間体、最終製品などが確認対象になります。
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試験法としては、カブトガニ血球抽出物を用いるLAL法が広く使われてきました。近年は、動物由来原料を使わない組換えFactor C法や組換えカスケード試薬も利用されるようになっています。
一般的には、試験対象サンプルを無菌的に採取し、目的に応じたエンドトキシン試験法を選択して測定します。
4LAL試薬・組換え試薬・カートリッジ・装置を準備する 6ゲル化・比濁・比色・蛍光・カートリッジ法で測定する 実際の条件は、サンプルの種類、エンドトキシン規格、試験法、測定範囲、干渉の有無、希釈倍率、GMP対応、受託試験の有無によって変わります。
エンドトキシン試験では、従来のLAL法と、組換えFactor C法・組換えカスケード試薬を使う方法があります。
結論既存のGMP運用ではLAL法が多く使われ、組換え試薬は動物由来原料を避けたい場合などに代替法として検討されるケースが増えています。
LAL法組換えFactor C法・組換えカスケード試薬
強み
サステナビリティ、ロット安定性、βグルカン影響低減が期待される
| 試験方式 | 内容 | 向く用途 |
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| ゲル化法 | エンドトキシンによりLAL試薬がゲル化するかを確認する方法 | シンプルな判定、規格確認 |
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| 比濁法 | 反応に伴う濁度変化を測定する方法 | 定量試験、品質管理 |
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| 比色法 | 発色基質を用いて吸光度変化を測定する方法 | 定量試験、プレート測定 |
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| 組換えFactor C法 | 組換えFactor Cを用いてエンドトキシンを検出する方法 | 動物由来原料を避けたい場合、代替法検討 |
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| 組換えカスケード試薬 | 組換えタンパク質カスケードを用いた検出法 | LAL代替法、比色・カイネティック測定 |
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| カートリッジ法 | 専用カートリッジと小型装置で迅速に測定する方法 | 工程内確認、迅速試験、現場測定 |
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| 受託試験 | 外部機関にサンプルを送り、規制対応試験として実施する方法 | GMP、出荷判定、バリデーション、申請資料対応 |
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エンドトキシン試験は、原材料から最終製品まで広い工程で使われます。
エンドトキシン試験は、注射剤やバイオ医薬品を中心に幅広いモダリティーで使われます。
抗体原薬コンジュゲーション後製剤
抗体部分および最終製剤の品質確認に関係する。
ベクター原液製剤充填後製品
ウイルスベクター製品の品質確認に使われる。
ベクター製造最終製品
細胞治療用ベクターの品質確認に関係する。
原薬LNP製剤充填後製品
無菌製剤としてのエンドトキシン確認に使われる。
原液製剤最終製品
注射剤としてのエンドトキシン管理に使われる。
掲載情報の確認日:2026年7月(メーカー公開情報をもとに編集部が確認。最新・正確な仕様は各社公式をご確認ください)