ICH品質・CMC・ライフサイクル

Q6Bバイオ医薬品の規格及び試験方法の設定

Specifications: Test Procedures and Acceptance Criteria for Biotechnological/Biological Products

バイオ医薬品(組換えタンパク質・抗体など)の規格をどう決めるかを示したガイドラインです。どの試験項目を規格に入れ、判定基準をどう設定するかの考え方をまとめています。

要点

  1. 規格は、特性解析・製造工程の管理・安定性試験と組み合わせて、品質を保証する仕組みの一部として位置づけます。
  2. 特性解析では、物理化学的性質・生物活性(力価)・免疫化学的性質・純度と不純物を調べます。
  3. 不純物は、製造工程由来(宿主細胞由来タンパク質・宿主DNA・培地成分など)と、目的物質由来(凝集体・分解物など)に分けて考えます。
  4. 判定基準は、非臨床・臨床に使ったロットと製造実績のデータをもとに設定します。

読む場面

原薬・製剤の規格を決めるとき、特性解析の項目を洗い出すとき、申請資料の品質の章をまとめるとき。

  • 規格に入れる試験項目と判定基準は?抗体・バイオ医薬品の品質と分析
  • 電荷バリアント・糖鎖・凝集体など、特性解析で何を調べる?抗体・バイオ医薬品の品質と分析
  • HCP・宿主DNAなど、工程由来の不純物の考え方は?抗体・バイオ医薬品の品質と分析

試験で使う製品・受託先

用語集では

ICH Q6B:生物薬品の規格・試験方法の設定の考え方を示すICHガイドライン。力価などの規格を扱う。 用語のページへ

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