シリーズ全11本・合計 約72分

抗体を見つけて選ぶ

抗体の候補をどう取り、結合と働きをどう比べ、薬にできる抗体をどう絞るかが分かります。

入門1本基本6本実務4本1本目から読む
  1. 入門この分野がはじめての人は、ここから読んでください。
  2. 抗体の取り方は3通り:ハイブリドーマ・ファージ・B細胞の選び方抗体の取り方は3通り:ハイブリドーマ・ファージ・B細胞の選び方1986年に米国で承認された最初の治療用抗体、ムロモナブ(OKT3)は、マウスの抗体でした。1本目・約7分
  3. 基本仕組みと決まりを、ひとつずつ説明します。
  4. ファージディスプレイとは?パンニングの仕組みと結果の読み方ファージディスプレイとは?パンニングの仕組みと結果の読み方世界で最も売れた医薬品のひとつ、ヒュミラ(アダリムマブ)は、動物に抗原を打って作った抗体ではありません。2本目・約7分
  5. 抗体の一次スクリーニング:結合の強さだけで選ばない理由抗体の一次スクリーニング:結合の強さだけで選ばない理由数千のクローンの中から、標的への結合がいちばん強いものを選べば正解でしょうか。そうとは限りません。3本目・約7分
  6. SPRとBLIの違いと読み方:同じKDでも抗体の中身は違うSPRとBLIの違いと読み方:同じKDでも抗体の中身は違うKDが同じ2つの抗体があります。この2つは、体の中でも同じように働くのでしょうか。4本目・約6分
  7. エピトープビニングとは?抗体が同じ場所に結合するかを見分ける方法エピトープビニングとは?抗体が同じ場所に結合するかを見分ける方法数百の抗体候補を手にしたのに、そのほとんどが抗原の同じ一角に結合していたら、どうなるでしょうか。5本目・約6分
  8. 結合が強い抗体は効くのか?中和・機能アッセイの読み方結合が強い抗体は効くのか?中和・機能アッセイの読み方新型コロナの回復患者8人から、ウイルスの表面にある受容体結合ドメイン(RBD、細胞に取りつくときの足がかりになる部分)に結合する抗体を206本取り出して調べた研究があります。6本目・約6分
  9. 抗体の機能的キャラクタリゼーション:細胞で効き方を測る抗体の機能的キャラクタリゼーション:細胞で効き方を測る同じアミノ酸配列の抗体を、違う細胞で作っただけで、がん細胞を殺す力(ADCC)が50倍以上違った例があります(Shinkawa ら、2003年)。7本目・約7分
  10. 実務現場で迷う判断と、確かめる手順を説明します。
  11. 抗体のシングルセル機能評価とは?手法の選び方と使いどころ抗体のシングルセル機能評価とは?手法の選び方と使いどころ「結合率50%」という数字は、全部の細胞に薄く結合しているのか、半分の細胞に強く結合しているのかを教えてくれません。8本目・約7分
  12. 抗体のヒト化と親和性成熟:ヒトに近づけても免疫原性が残る理由抗体のヒト化と親和性成熟:ヒトに近づけても免疫原性が残る理由2016年11月、ファイザーはコレステロールを下げる抗体、ボコシズマブの開発を打ち切りました。9本目・約7分
  13. 開発可能性(developability)評価とは?Tmだけで抗体を選ばない理由開発可能性(developability)評価とは?Tmだけで抗体を選ばない理由開発可能性(developability)評価とは、抗体が作りやすく、製剤にしやすく、保存でき、患者に投与できるかを、分子をまだ選び直せる早い段階で見積もる作業です。10本目・約5分
  14. de novoタンパク質設計とは?AIが作った結合分子は当たるのかde novoタンパク質設計とは?AIが作った結合分子は当たるのかAIが数日で、何千もの新しいタンパク質の配列を出してくる時代になりました。では、そのうち本当に標的にくっつくものはどれくらいあるのでしょうか。11本目・約7分

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