BIOPROCESS MEDIA
Read読む解説・ニュース・論文を、問いから読む一覧へ →
解説記事工程・技術・規制を、問いから読むニュース各社の新製品と業界の動きを毎日論文解説新しい論文を、実務の目線で読むシリーズ入門から実務まで、順に読むウェビナー国内外のウェビナーの予定会員向けの記事技術者向けの深掘り(無料登録)

おすすめ

Find調べる企業・製品・工程を探して比べる一覧へ →
メーカー・受託先受託先企業とメーカーを探すいま何を進めていますか?段階ごとに確かめることが分かる工程マップモダリティごとの製造工程を図で見る製品ガイド製品の種類ごとの選び方製品一覧・仕様で比べる装置・試薬・資材を分野から引く分析・試験から探す分析法と非臨床・臨床の試験規制ガイドラインICH・FDA・PMDA の要点用語集専門用語を1文で

企業ページ

Field分野モダリティと工程から、記事を絞って読む一覧へ →

モダリティ

  • 抗体医薬
  • 細胞治療
  • 遺伝子治療
  • 核酸医薬
  • 低分子
  • 微生物・発酵
  • ラボ・自動化

研究・開発

  • 創薬・探索
  • 非臨床・安全性
  • DMPK・薬物動態

製造・品質

  • 上流(培養)
  • 下流(精製)
  • 製剤
  • 品質試験
  • CMC・製造
  • 規制・QA
Make作る依頼図や計算を、その場で作る一覧へ →
工程ビルダー工程を選んで、仕様メモにまとめるアッセンブリー依頼図部品をつないで、メーカーに渡す依頼図を作るバイオプロセス設計装置を並べて、流れ図と計画書の下書きを作る計算ツール培養・精製・分析の計算を、入力するだけで

ツール

AboutProglenth運営者と、掲載・お問い合わせのご案内
運営者情報・編集方針誰が、どう書いているかニュースレター・会員登録毎週水曜の朝に新着をお届け広告掲載・公式パートナーメーカー・代理店・受託先企業の掲載お問い合わせ記事の訂正・取材・掲載のご相談
プライバシーポリシー利用規約
Partner公式パートナー・広告掲載メーカー・代理店・受託先企業の方へ。製品と会社を、探している読者に届けます。掲載について見る →EnglishEnglish editionJapan's bioprocess news, CDMOs and guides, in English.Read in English →
EN
ホーム/解説記事/抗体医薬
抗体医薬基礎知識・精製シリーズ精製クロマトグラフィーの組み立て4/10基本

イオン強度とは?溶出位置がずれる理由とバッファ設計の勘どころ

Proglenth 編集部公開 2026-08-07更新 2026-10-09約7分で読めます
イオン強度とは?溶出位置がずれる理由とバッファ設計の勘どころ

カタログには「100 mM の塩で溶出」と書いてあります。そのとおりに調製したのに、手元のバッファでは溶出の位置が動いた。塩濃度は合っているはずなのに、なぜでしょうか。

効いているのは塩濃度そのものではなく、溶液中のすべてのイオンの濃度と価数から決まる量です。これをイオン強度溶液中のイオンの量の指標。塩を加えると静電的な引力を覆い隠し、粘度を下げられることがある。詳しく →(ionic strength)と呼びます。塩を加えていないリン酸バッファにも、緩衝剤自身が出すイオンによってイオン強度があります。さらに、2価のイオンは1価よりずっと強く効き、1イオンあたりでおおよそ4倍です(価数の二乗で効くため)。モル濃度が同じでも、塩の種類とバッファの組成が変われば、イオン強度は変わります。

工程開発の人にとっては条件を移すときの落とし穴の話で、品質保証にとってはバッファの導電率液のイオン強度の目安となる電気の通りやすさ。バッファ調製やクロマト制御で監視する。詳しく →の規格を読む話です。購買や営業の人にも、レジンメーカーの資料に書かれた条件をそのまま信じてよいのかを考える手がかりです。

この記事の要点

  1. イオン強度は、電荷の力が届く距離を決める量です。精製でも製剤でも、効いているのは同じ静電相互作用です。イオン強度は、なぜ精製から製剤まで同じように効くのか? ↓
  2. 導電率を合わせても、イオン強度が合っているとは限りません。導電率を合わせれば、イオン強度も合っているのか? ↓
  3. そのままは移せません。カタログの溶出条件は、推奨されたバッファの組成とセットで出た値だからです。カタログの溶出条件は、別のバッファやレジンに移せるのか? ↓

イオン強度は、なぜ精製から製剤まで同じように効くのか?

イオン強度は、電荷の力が届く距離を決める量です。精製でも製剤でも、効いているのは同じ静電相互作用です。

タンパク質の表面には、正と負の電荷が分布しています。この電荷どうしの引力や斥力は、周りにイオンが多いほど弱まります。対イオンある成分の電荷を打ち消すために存在する反対電荷のイオン。高濃度製剤では浸透圧を押し上げる要因になる。詳しく →が電荷のまわりに集まって、打ち消すからです。この現象を遮蔽(スクリーニング)と呼びます。イオン強度が高いほど、電荷の力が届く距離は短くなります。

この1つの性質が、あちこちの現象につながっています。

現象イオン強度が変えるもの
イオン交換クロマトグラフィー固定相と移動相の間での物質の相互作用(分配・吸着・イオン交換など)の差を利用して、混合物中の成分を分離・精製する操作の総称。詳しく →の溶出タンパク質とレジンクロマトグラフィーで目的物や不純物を結合させる粒子状の充填材。精製モードごとに使い分ける。詳しく →の静電的な結合が弱まり、溶出が起きる
溶解度と凝集タンパク質どうしの静電的な引力や斥力が変わり、挙動が動く

精製から製剤まで、別々に見える現象が、同じ量でつながっています。

イオン交換クロマトでは、結合と溶出をイオン強度でどう切り替えるのか?

低いイオン強度で結合させ、塩を上げて溶出させます。 イオン交換クロマトグラフィーは、この塩の効き方をそのまま使う手法です。

低いイオン強度で試料をロードすると、目的の分子はレジンのリガンドに静電的に結合します。そこから塩濃度を上げていくと、塩のイオンがリガンドへの結合を競合し、遮蔽も進んで、結合が弱まり分子が溶出します。分子ごとに電荷の分布が違うので、溶出する塩濃度がずれ、そのずれが分離として現れます。溶出に必要な塩濃度が分子ごとに違うことは、古くから理論で説明されています。

工程は、イオン強度を段階的に上げていく流れです。

段階イオン強度目的
ロード低く保つ目的の分子を結合させる
洗浄少し上げる結合の弱い不純物を先に除く
溶出上げる目的の分子を溶出させる
再生さらに上げる強く結合したものを除く

では、pH とイオン強度は同じ軸なのか。そうではありません。溶出しやすさを動かすのは同じでも、仕組みは別です。

  • pH(電荷そのもの):分子とレジンの電荷を変える。
  • イオン強度(力の届く距離):その電荷どうしの力が届く距離を変える。

pH を変えて溶出させる抗体の陽イオン交換負に帯電した担体に正電荷のタンパク質を静電的に吸着させて分離する手法。抗体のポリッシングに広く使う。詳しく →でも、イオン強度を制御すると分離が改善する、という報告があります。

ロードの前の段階にも、イオン強度は関わります。Protein A抗体に特異的に結合するProtein Aを担体に固定し、抗体だけを選択的に捕まえて精製する手法です。抗体医薬の最初の精製工程として定番になっています。詳しく → の溶出液は酸性で塩を含み、そのままではイオン交換のレジンに結合しにくいことがあります。水で希釈して塩濃度を下げる必要があり、液量が増えて、タンク容量と処理時間が増えます。この調整をどこで行うかはバッファのインライン希釈・調製でも扱っています。

この記事に関連する製品ガイド
陽イオン交換レジン→陰イオン交換レジン→導電率計→

導電率を合わせれば、イオン強度も合っているのか?

導電率を合わせても、イオン強度が合っているとは限りません。

現場でイオン強度を直接測ることは、まずありません。代わりに測るのが、導電率計の導電率です。導電率はイオンの濃度と移動度で決まるので、イオン強度と強く連動します。インラインで連続して測れて、溶出の勾配をそのままモニタリングできるのも利点です。

ただし、代用である以上、ずれる場面があります。

  • 1つめ:温度 導電率は温度で動き、目安として1℃で2%ほど変わります。同じ液でも、冷蔵庫から出した直後と室温では値が違います。温度補正をかけて測っているか、どの温度に換算した値なのかを条件と一緒に記録しておかないと、比べられません。
  • 2つめ:イオンの種類 同じイオン強度でも、移動度の大きいイオンと小さいイオンで導電率は違います。塩を NaCl から硫酸塩に替えて、導電率だけで条件を合わせると、遮蔽の強さはずれます。
  • 3つめ:緩衝剤の寄与 リン酸やクエン酸のような多価の緩衝剤は、塩を加えなくてもイオン強度を持ちます。導電率を合わせたつもりでも、緩衝剤の違いで、遮蔽の強さは同じとは限りません。

条件を移すときは、何を揃えたのか(導電率か、塩濃度か、イオン強度か)を決めておきます。

カタログの溶出条件は、別のバッファやレジンに移せるのか?

そのままは移せません。カタログの溶出条件は、推奨されたバッファの組成とセットで出た値だからです。

リン酸バッファとトリスバッファでは、バッファ自身のイオン強度が違います。同じ「100 mM の NaCl で溶出」を別のバッファで再現しても、遮蔽の強さは同じになりません。

レジンそのものも違います。メーカー(Cytiva)の説明は次のとおりです。

レジン基材(粒子径)リガンドメーカーが示す設計
Capto S ImpAct50 µm のアガロース強陽イオン交換高い結合容量担体が結合できる目的物の量。大きな粒子は樹脂ビーズの細孔に入りにくく、結合容量を稼ぎにくい。詳しく →と凝集体の除去の両立
SP Sepharose Fast Flow架橋した6%アガローススルホプロピル基高流量向け

基材も、粒子径も、リガンドの付き方も違うので、同じイオン強度を与えても、結合の強さも溶出の位置も同じになりません。

Proglenth の視点:レジンを替えたら、条件は移さずに取り直す

レジンを替えるときは、条件を移すのではなく、条件検討をやり直します。小さなスケールで pH と塩濃度を同時に振れるプレパックカラムやプレート形式のスクリーニング製品を使うと、取り直しが速く終わります。

レジンの選び方はイオン交換レジンとは?で解説しています。

溶解度と凝集では、イオン強度が低すぎる側と高すぎる側で何が違うのか?

低すぎる側では電荷どうしの引力が残り、高すぎる側では塩析が起きます。

イオン強度は、タンパク質の溶解度にも効きます。

  • 塩溶(塩を少し足したとき):遮蔽が進んで溶けやすくなることが多い。
  • 塩析(さらに大きく上げたとき):水和に使われる水が塩に奪われ、今度は溶けにくくなる。

疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)が高塩濃度で吸着させ、塩濃度を下げて溶出するのは、この塩析の側を使っています。

低すぎる側で問題になるのは、タンパク質によっては、電荷どうしの引力が残ることです。等電点(正味の電荷がゼロになるpH)の近くでは、電荷が小さく斥力が弱いので、pH とイオン強度の組み合わせによって、凝集しやすい領域に入ります。逆に、電荷が大きく、斥力で分散しているタンパク質では、塩を足すと遮蔽されて、かえって凝集に傾くこともあります。製剤のバッファ・pH選択でイオン強度が議論されるのは、このためです。分析でも、サイズ排除クロマトグラフィー多孔質の担体を通る時間差で分子をサイズ順に分離し、抗体の凝集体や断片がどれくらい含まれるかを測る手法です。詳しく →の移動相クロマトグラフィーにおいて試料を運ぶ液体(または気体)で、組成や流量が分離性能に大きく影響する。詳しく →のイオン強度が、担体カラムに充填する多孔質ビーズ。表面のリガンドと成分の相互作用差で目的物と不純物を分離する。詳しく →との非特異的な相互作用を変え、結果を左右します(凝集体の分析)。

POINT

溶解度の問題で塩を足すか引くかは、どちら側で困っているかを先に見分けないと、逆を向きます。低すぎて電荷どうしの引力が残っているのか、高すぎて塩析の側に入っているのか。pH も一緒に見ます。

よくある失敗:mM で条件を移すと、どこでずれるのか?

多いのは、塩の量だけを見て、組成と温度と前段の液を見ない失敗です。

  • 1つめ:条件を mM で書いて移す 塩の種類と緩衝剤が違えば、同じ mM でもイオン強度は同じではありません。
  • 2つめ:導電率を温度補正せずに、日をまたいで比べる 溶出位置の小さなずれが、温度のせいだったという話は珍しくありません。
  • 3つめ:緩衝剤のイオン強度を忘れる 塩ゼロの状態でも出発点が違うのに、塩の量だけを議論してしまいます。
  • 4つめ:ロード液の導電率を測らない バッファは規格に入っていても、前段のプールの導電率が高いままロードすると、結合せずにフロースルークロマトグラフィーで担体に結合せずに流れ出る液(画分)、またはそれを使う運転方式です。目的物を素通りさせ、不純物だけを担体に結合させて除くときに使います。詳しく →に抜けます。
  • 5つめ:レジンを替えても条件を使い回す

明日から確かめられること

溶出がずれた、分離が変わったときは、次の順に見ていくと切り分けが速く終わります。

  • pH⁠:条件どおりか。分子とレジンの電荷は、pH で先に決まる
  • バッファの種類⁠:同じか。緩衝剤が違えば、塩ゼロでも出発点が違う
  • 塩の種類⁠:塩の種類と、1価か2価かは同じか
  • 導電率の温度と校正⁠:同じ温度に換算した値か。導電率計液体の電気の通しやすさを測り、塩濃度やバッファの状態を確認する計器です。クロマトや限外ろ過の工程管理に用いられます。詳しく →の校正は期限内か
  • ロード液の導電率⁠:測ったか。前段のプールのまま、希釈を省いていないか
  • レジン⁠:ロットや銘柄が変わっていないか
  • 溶解度と凝集⁠:絡むなら、塩を足す方向と引く方向のどちらで困っているか

導電率と pH の管理には導電率計とpHメーター、レジンはCEXレジンとAEXレジンで比べられます。希釈の割合を確かめるなら希釈計算ツール、粉末試薬からバッファを調製するときの秤量はバッファ調製の計算ツールが使えます。ロードする前段との関係は抗体精製ポリッシングにあります。

参考文献

  • Zhang L, et al. Improving pH gradient cation-exchange chromatography of monoclonal antibodies by controlling ionic strength. J Chromatogr A. 2013.(pHで溶出させる陽イオン交換で、イオン強度の制御が分離を改善する)
  • Yamamoto S, et al. Ion exchange chromatography of proteins: prediction of elution curves and operating conditions. I. Theoretical considerations. Biotechnol Bioeng. 1983.(溶出に必要な塩濃度が分子ごとに違うことの理論)
この記事は参考になりましたか?
チームに共有
シリーズ精製クロマトグラフィーの組み立て4 / 10 本目
ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ次の記事 5本目・基本・約5分ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころミックスモードクロマトグラフィー(マルチモーダルクロマトグラフィー)は、塩に対して逆に働く電荷と疎水性の2つの力を、1つのレジンの粒に同居させて分ける方法です。→
  1. 1精製クロマトの担体(レジン)の選び方:容量の数字を比べる前に
  2. 2イオン交換レジンの選び方:CEX・AEXで容量の数字より先に見る点
  3. 3陽イオン交換のバインドエリュートとフロースルーは何で選ぶ?
  4. 4イオン強度とは?溶出位置がずれる理由とバッファ設計の勘どころいま読んだ記事
  5. 5ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ
  6. 6メンブレンクロマトグラフィー(吸着膜)とは? レジンとの違いと、フロースルーで効く理由
  7. 7カラムパッキングとHETP評価とは? 充填の良否を数値で判定する
  8. 8クロマトカラムの選び方:内径より先に見る部品と充填方式
  9. 9クロマトのスケールアップとは?大きなカラムで分離が崩れるのはなぜか
  10. 10インライン希釈とは?精製のバッファを濃い原液で貯めるとタンクはなぜ減るのか

次に読む

シリーズの次(5/10)

ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ→
抗体医薬/モノクローナル抗体この工程を、製造の流れのどこに当たるかで見る→
シリーズの次(5/10)ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ→

この記事から広げる

この記事の工程抗体医薬/モノクローナル抗体23工程・6フェーズ細胞株・シード培養・産生回収・清澄化精製この記事はここ製剤・充填品質特性・分析工程 09 / 23・ポリッシング工程マップで前後の工程を見る →=計算ツール|バッファー調製(質量)このバッファー、試薬を何g量ればいい?→
この記事の次に知りたいこと
理解するこの工程を、製造の流れのどこに当たるかで見る→比較する陽イオン交換レジンをスペック・各社で比較→製品を探す製品・メーカーをデータベースで探す→

この記事に関連する工程

モノクローナル抗体全23工程全工程を見る →
  1. 細胞株・シード1工程
  2. 培養・産生3工程
  3. 回収・清澄化1工程
  4. 精製8工程
  5. 製剤・充填2工程
  6. 品質特性・分析8工程
この工程で名前の挙がるメーカー
CytivaMerckSartoriusMolecular DevicesATCCRepligenLogos BiosystemsNexcelom
陽イオン交換レジン ↗陰イオン交換レジン ↗導電率計 ↗#導電率
Newsletter

この分野の新着を、メールで受け取る

こうした製造・分析・品質の解説記事と、装置・試薬の新製品ニュースを毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。閲覧の記録(どのページから、どの会社のサイトへ移ったか)を、ご案内のために使います。

この記事の目次
  1. イオン強度は、なぜ精製から製剤まで同じように効くのか?→
  2. イオン交換クロマトでは、結合と溶出をイオン強度でどう切り替えるのか?→
  3. 導電率を合わせれば、イオン強度も合っているのか?→
  4. カタログの溶出条件は、別のバッファやレジンに移せるのか?→
  5. 溶解度と凝集では、イオン強度が低すぎる側と高すぎる側で何が違うのか?→
  6. よくある失敗:mM で条件を移すと、どこでずれるのか?→
  7. 明日から確かめられること→
  8. 参考文献→
シリーズ4 / 10
精製クロマトグラフィーの組み立て
  1. 1精製クロマトの担体(レジン)の選び方:容量の数字を比べる前に
  2. 2イオン交換レジンの選び方:CEX・AEXで容量の数字より先に見る点
  3. 3陽イオン交換のバインドエリュートとフロースルーは何で選ぶ?
  4. 4イオン強度とは?溶出位置がずれる理由とバッファ設計の勘どころ
  5. 5ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ
  6. 6メンブレンクロマトグラフィー(吸着膜)とは? レジンとの違いと、フロースルーで効く理由
  7. 7カラムパッキングとHETP評価とは? 充填の良否を数値で判定する
  8. 8クロマトカラムの選び方:内径より先に見る部品と充填方式
  9. 9クロマトのスケールアップとは?大きなカラムで分離が崩れるのはなぜか
  10. 10インライン希釈とは?精製のバッファを濃い原液で貯めるとタンクはなぜ減るのか
関連製品
陽イオン交換レジン→陰イオン交換レジン→導電率計→
関連製品をもっと見る →
各社の製品一覧で見る
陽イオン交換レジン(CEX) →陰イオン交換レジン(AEX) →導電率計(電気伝導率計) →
関連記事
注射用水(WFI)とは?精製水を滅菌しても代わりにならない理由注射用水(WFI)とは?精製水を滅菌しても代わりにならない理由2026-10-08ICHガイドラインとは?日本の通知と何が違うのかICHガイドラインとは?日本の通知と何が違うのか2026-11-04注射剤のカートリッジとは?プレフィルドシリンジと何が違うのか注射剤のカートリッジとは?プレフィルドシリンジと何が違うのか2026-11-03
関連記事をもっと見る →
目次・関連閉じる
この記事の目次
  1. イオン強度は、なぜ精製から製剤まで同じように効くのか?→
  2. イオン交換クロマトでは、結合と溶出をイオン強度でどう切り替えるのか?→
  3. 導電率を合わせれば、イオン強度も合っているのか?→
  4. カタログの溶出条件は、別のバッファやレジンに移せるのか?→
  5. 溶解度と凝集では、イオン強度が低すぎる側と高すぎる側で何が違うのか?→
  6. よくある失敗:mM で条件を移すと、どこでずれるのか?→
  7. 明日から確かめられること→
  8. 参考文献→
シリーズ4 / 10
精製クロマトグラフィーの組み立て
  1. 1精製クロマトの担体(レジン)の選び方:容量の数字を比べる前に
  2. 2イオン交換レジンの選び方:CEX・AEXで容量の数字より先に見る点
  3. 3陽イオン交換のバインドエリュートとフロースルーは何で選ぶ?
  4. 4イオン強度とは?溶出位置がずれる理由とバッファ設計の勘どころ
  5. 5ミックスモードクロマトとは?塩が濃くても付くレジンの使いどころ
  6. 6メンブレンクロマトグラフィー(吸着膜)とは? レジンとの違いと、フロースルーで効く理由
  7. 7カラムパッキングとHETP評価とは? 充填の良否を数値で判定する
  8. 8クロマトカラムの選び方:内径より先に見る部品と充填方式
  9. 9クロマトのスケールアップとは?大きなカラムで分離が崩れるのはなぜか
  10. 10インライン希釈とは?精製のバッファを濃い原液で貯めるとタンクはなぜ減るのか
関連製品
陽イオン交換レジン→陰イオン交換レジン→導電率計→
関連製品をもっと見る →
各社の製品一覧で見る
陽イオン交換レジン(CEX) →陰イオン交換レジン(AEX) →導電率計(電気伝導率計) →
関連記事
注射用水(WFI)とは?精製水を滅菌しても代わりにならない理由注射用水(WFI)とは?精製水を滅菌しても代わりにならない理由2026-10-08ICHガイドラインとは?日本の通知と何が違うのかICHガイドラインとは?日本の通知と何が違うのか2026-11-04注射剤のカートリッジとは?プレフィルドシリンジと何が違うのか注射剤のカートリッジとは?プレフィルドシリンジと何が違うのか2026-11-03
関連記事をもっと見る →
編集メモ:この記事は Proglenth 編集部が、規制文書・論文・メーカーの公開資料をもとに整理した一般的な解説です。実際の製造方法・管理戦略・品質基準は、製品や企業、各国の規制によって異なり、特定製品の推奨や規制・医療上の助言ではありません。実務で判断するときは、薬局方・ガイドライン(ICH・GMP など)やメーカーの一次情報を確かめてください。誤りやご指摘はお問い合わせからお知らせください。

Proglenth(proglenth.com) https://www.proglenth.com/article/ionic-strength-buffer-design

About Proglenth

医薬品製造の
記事とデータベース

抗体・細胞治療・遺伝子治療・核酸・低分子原薬の製造を、培養・精製・製剤・分析の工程ごとに扱っています。

  • 工程マップ:製法ごとに工程を並べ、各工程の装置・試薬・試験法を載せています
  • 製品・受託企業:メーカー各社の製品を仕様で並べ、受託企業は分野と工程で絞り込めます
  • 解説記事・製品ニュース:工程や規制の解説と、新製品・業界の動き
工程マップを見る解説記事を読む
Newsletter

新着をメールで受け取る

新着の解説記事と製品ニュースを、毎週水曜の朝にお届けします。登録は無料で、いつでも解除できます。

登録によりプライバシーポリシーに同意したものとみなします。閲覧の記録(どのページから、どの会社のサイトへ移ったか)を、ご案内のために使います。

BIOPROCESS MEDIA

医薬品製造のニュースと解説記事、製品・メーカー・受託企業のデータベースを載せています。

モダリティ

抗体医薬細胞治療遺伝子治療

コンテンツ

記事一覧計算ツール規制ガイドライン非臨床・臨床試験用語集分析から探す製品ガイドメーカー・受託先企業展示会・学会カレンダー製品ニュースウェビナー特集:再生医療マイリスト(保存・見積リスト)

Proglenth

運営者情報・編集方針ニュースレターX(@Proglenth)会員向けの記事お問い合わせ公式パートナー募集プライバシーポリシー利用規約English edition
© 2026 Proglenth
ホーム記事ニュースマイリスト