シリーズ全12本・合計 約75分
大腸菌でタンパク質を作る(発酵)
宿主を選び、遺伝子を載せ、発酵槽で菌を濃く育てるまでの判断と、酸素・熱・代謝の壁が分かります。
入門2本基本6本実務4本1本目から読む- 入門この分野がはじめての人は、ここから読んでください。
微生物発酵(大腸菌)の製造工程とは?後ろが長い理由大腸菌を宿主とする微生物発酵の製造工程では、時間もコストも、発酵そのものより後ろの工程に集まります。1本目・約5分
大腸菌・酵母・糸状菌の選び方とは?収量表で決まらない宿主選定カビの仲間である糸状菌の Trichoderma reesei は、工業株で自前の酵素を1 Lあたり100 gの桁で分泌すると報告されています。2本目・約6分- 基本仕組みと決まりを、ひとつずつ説明します。
微生物の株構築とセルバンクとは?選択マーカーと凍結保存の落とし穴微生物の株構築は、組換え遺伝子を大腸菌や酵母に持たせて生産株を作る工程です。セルバンクは、その生産株を凍結ストックとして固定し…3本目・約5分
大腸菌のコドン最適化と発現:なぜ配列を変えると量が変わるのか大腸菌で組換えタンパク質をつくるとき、目的のアミノ酸配列は決まっているのに「思ったほど量が出ない」という場面は珍しくありません。4本目・約9分
分泌シグナルペプチドと分泌発現:組換えタンパク質を菌体外へ出す封入体になるか、うまく折りたたまれるか。大腸菌での組換えタンパク質生産で最初につまずくのは、発現量よりも発現後の「行き先」です。5本目・約8分
大腸菌のペリプラズム発現:可溶性を狙う手法と越える3つの壁大腸菌のペリプラズムは、細胞全体のタンパク質のわずか4%ほどしか入らない、小さな空間です。ところが、ヒト化Fab'(抗体の断片)をここへ出させて…6本目・約6分
微生物発酵の運転方式とは?回分・流加・連続の違いと選び方同じ大腸菌でも、栄養をいつ入れるかを変えるだけで、育つ菌の量が7倍前後も変わることがあります。7本目・約7分
発酵培地とフィード設計とは?密度を決めるのは培地より糖の与え方大腸菌や酵母の発酵で菌体の密度が伸びないとき、まず培地を替えたくなります。カタログには「高密度発酵用」「自己誘導用」と名前の違う培地が並び…8本目・約6分- 実務現場で迷う判断と、確かめる手順を説明します。
高密度発酵と酸素供給とは?濃く育てるほど酸素と熱が足りなくなる大腸菌をいちばん濃く育てた培養は、いちばん速く育てた培養ではありません。Shiloach と Fass の総説は…9本目・約6分
オーバーフロー代謝と酢酸生成とは?酸素があっても糖を捨てる理由酸素は十分にあるのに、大腸菌は取り込んだ糖の一部を酢酸にして捨てることがあります。糖を取り込む速さが、呼吸でさばける速さを超えたときに起きる現象で…10本目・約6分
微生物発酵のスケールアップとは?酸素と熱と混ざりの壁大腸菌の流加培養を実験室の槽から22立方メートルの槽に移すと、収率が下がることがあります。Enforsらは2001年に、22立方メートルの槽での培養を実験室での培養と比べ…11本目・約6分
連続発酵(ケモスタット)とは?しくみと長期運転の落とし穴連続発酵は、発酵槽に培地を入れ続け、同じ量の培養液を抜き続ける培養で、その代表がケモスタットです。12本目・約5分
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化学合成で原薬を作る工程に、どこからGMPがかかり、新しい合成技術と連続生産で何が変わるかが分かります。
入門1本基本3本実務3本シリーズ全7本・約39分低分子医薬品の製造と製剤化低分子医薬品は、化学合成で作った薬の成分を、錠剤などの飲み薬に仕上げて作ります。合成から、溶けにくい薬の工夫、錠剤にするまでを、順に説明します。
入門1本基本5本実務1本シリーズ全11本・約68分インスリン・GLP-1とペプチド医薬インスリンとGLP-1を例に、組換えと化学合成のどちらで作るか、作ったあとに何を測るかが分かります。
入門1本基本6本実務4本シリーズ全7本・約44分菌体から取り出す精製菌を壊して中身を取り出し、固まったタンパク質を巻き戻し、エンドトキシンを落とすまでの順番が分かります。
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