低分子医薬(化学合成原薬)の工程チェックリスト

検討する工程に印を付けて、規模と用途を書けば、仕様メモにして代理店やメーカーへ渡せます。工程ごとの詳しい説明は工程マップにあります。

2規模と用途

3検討する工程に印を付ける20 / 20 工程

合成・反応

後処理・晶析

製剤・充填

  • 8微粉化/ジェットミル・ミリング

    粒度が溶解性と製剤性に直結。低溶解性薬は微粉化で表面積を稼ぎ狙った分布に揃える。

    基準の方法
    ジェットミル(気流式微粉砕)による微粉化
    試薬・資材
    粉砕媒体不要。粉砕ガス: 圧縮窒素または乾燥圧縮空気(医薬グレード、無油)。
    代表的なメーカー
    Hosokawa MicronSturtevantFluid Energy
    ほかの方法
    ピンミル/ハンマーミル(粗~中粉砕)・湿式ビーズミル(ナノ化)・球形化/晶析による粒子設計
    工程マップで詳しく →
  • 9最終ブレンド・均質化

    微粉化後の複数ロットを混合し含量・粒度均一な最終原薬バッチにするため

    基準の方法
    ビン(コンテナ)ブレンダー/タンブルブレンダーによる最終原薬の均質化混合
    試薬・資材
    なし(原薬のみ)。必要に応じ不活性窒素雰囲気下で実施。
    代表的なメーカー
    GEAQuadro
    ほかの方法
    コーンミル解砕・整粒後にブレンド・タンブル混合(ダブルコーン/V型)
    工程マップで詳しく →

品質特性・分析

20工程を選んでいます。仕様メモでは、宛先・条件・確認したいことを書き足して、PDF やメールで渡せます。

選んだ20工程で仕様メモを作る

公開情報にもとづく一般的な整理です。基準の方法とメーカーは代表例で、推薦ではありません。実際に要る工程と装置は、規模と規制の方針で変わります。