ICH非臨床安全性・毒性

S1A / S1B(R1)がん原性試験

Need for Carcinogenicity Studies of Pharmaceuticals / Testing for Carcinogenicity of Pharmaceuticals

がん原性試験がどんなときに必要か(S1A)と、どう進めるか(S1B)を示したガイドラインです。2022年の改訂(S1B(R1))で、ラットの2年間の試験を省けるかを、証拠の重み付けで判断する考え方が加わりました。

要点

  1. 継続して6か月以上使う薬などで、がん原性の評価が必要になります。
  2. 標準はラットの2年間の試験と、トランスジェニックマウス(rasH2など)の短期試験などの組み合わせです。
  3. 改訂で、薬理作用・遺伝毒性・反復投与毒性の結果などを総合して、ラットの2年間の試験が判断に役立つかを評価できるようになりました。

読む場面

長く使う薬で、がん原性試験の要否と組み合わせを決めるとき。

  • がん原性試験は必要?非臨床試験(受託試験で行うもの)

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