まずこれ約6分
校正とは?測定器が許容を外れていたら、どこまでのデータを疑うのか
校正とは、測定器が示す値を基準と比べ、どれだけずれているかを確かめる作業です。調整との違い、許容の決め方、許容を外れたときに遡る範囲と影響の評価、周期の決め方、取りこぼしやすい測定器を、温度記録計が25℃ずれていたFDA警告書の例とともに解説します。
詳しく分かる項目:校正の許容・調整前の値・外れたときに遡る範囲
ラボを自動化したい6項目のうち6番目
校正・ソフトの更新・止まったときの対応を、手順にしておく
終えたときに手元にあるもの校正の一覧(前回と次回の日付、許容とその根拠)、更新と変更の手順、定期の見直しの記録、停止と復旧の記録
導入のときに確かめた状態は、校正のずれ、ソフトの更新、設定の変更、部品の交換で少しずつ崩れるからです。いまの権限、更新の履歴、校正の記録を示せなければ、確かめた状態が続いていることを説明できません。
重要な装置ごとに、校正の許容、周期、前回と次回の日付を一覧にします。
更新・設定の変更・部品の交換を、変更管理の対象として手順書に書きます。
停止と復旧の記録の様式を決め、止まってから戻るまでの時間を測ります。
決めた周期で、権限、監査証跡の設定、バックアップ、校正の傾向を見直します。
こういうとき校正で許容を外れていたとき
こうする装置の使用を止め、前回の正常な校正から外れを見つけた日までのデータを洗い出し、逸脱として影響を評価します。
こういうとき調整前の値が毎回ほとんどずれていないとき
こうする周期を延ばす根拠として使えますが、周期は外れたときに遡る区間の長さでもあるため、外れたときの影響の大きさで決めます。
こういうときメーカーから更新の知らせが届いたとき
こうする変更の内容から影響を受ける機能を見極め、確かめ直す範囲を決めてから適用します。
まずこれ約6分
校正とは、測定器が示す値を基準と比べ、どれだけずれているかを確かめる作業です。調整との違い、許容の決め方、許容を外れたときに遡る範囲と影響の評価、周期の決め方、取りこぼしやすい測定器を、温度記録計が25℃ずれていたFDA警告書の例とともに解説します。
詳しく分かる項目:校正の許容・調整前の値・外れたときに遡る範囲
約6分
CSV(コンピュータ化システムバリデーション)とは、試験や製造の記録を扱うコンピュータのシステムを、品質の判断に使ってよいと言える状態かを、根拠を残して確かめる作業です。対象になるシステム、確かめる中身、GAMP 5のカテゴリとリスクで範囲を決める方法、FDAのCSAで変わった記録の残し方、警告書で指摘されやすい権限と監査証跡、自分のシステムで確かめる順番を解説します。
詳しく分かる項目:更新と変更
約7分
IQ/OQ/PQとは、医薬品の製造に使う装置が、正しく据え付けられ、設計した範囲で動き、実際の使い方で性能を出せるかを、段階に分けて確かめる手続きです。DQを含む4つの段で何を確かめるのか、オートクレーブの例、段に分ける理由、メーカーと使う側の分担、プロセスバリデーションとの違い、やり直す時期を解説します。
詳しく分かる項目:定期の見直し
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この項目の記事は第9回「校正とは?測定器が許容を外れていたら、どこまでのデータを疑うのか」です。
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