まずこれ約6分
CDMO・CMO・CROの違いとは?製造の委託先は何を比べて選ぶのか
CDMO・CMO・CROは、医薬品の開発・製造・試験を請け負う会社の呼び名です。3つは何が違い、何を頼めるのか、なぜ薬の種類で頼む相手が変わるのか、候補は何を比べて選ぶのか、委託しても残る責任は何かを、はじめての人向けに解説します。
詳しく分かる項目:品質の取り決め
品質試験を整えたい9項目のうち9番目
どの試験を外に出し、何を取り決めておくかを決める
終えたときに手元にあるもの外に出す試験と委託先の一覧、品質の取り決め、分析法の移管の報告書、委託先の監査の記録
ウイルス試験や特殊な分析のように自社で持てない試験は外に出しますが、委託先で同じ試料から同じ数字が出ることを確かめず、生データの受け取り方も決めずに頼むと、規格外や査察の指摘が出たときに説明の材料が手元に残らないからです。
試験項目ごとに、自社で測るか外に出すかを一覧にします。
候補の委託先の基準(GMP・GLP)、設備、査察の履歴を、同じ質問票で比べます。
品質の取り決めを結び、標準品と生データの扱いを決めます。
分析法を移管し、両方の試験室で同じ結果になることを確かめます。
定期の監査と、委託先のデータの傾向を見る仕組みを置きます。
こういうとき移管の結果が許容差を外れたとき
こうする結果を見てから基準を緩めず、装置、試薬、操作、検体の順に差の出どころを切り分けます。
こういうとき非臨床の試験のデータを申請に使う可能性があるとき
こうする試験を始める前に GLP で行うと決めて委託先に知らせます。終わった試験をあとから GLP の試験に変えることはできません。
こういうとき委託先が規制当局から重い指摘を受けたとき
こうするその試験室の結果を使った判断を見直し、代わりの委託先と移管にかかる期間を見積もります。
試験の種類ごとに、GMP の試験室、GLP の試験施設、ウイルス試験の専門の会社などに分けて頼めます。
まずこれ約6分
CDMO・CMO・CROは、医薬品の開発・製造・試験を請け負う会社の呼び名です。3つは何が違い、何を頼めるのか、なぜ薬の種類で頼む相手が変わるのか、候補は何を比べて選ぶのか、委託しても残る責任は何かを、はじめての人向けに解説します。
詳しく分かる項目:品質の取り決め
約6分
分析法の移管とは、ある試験室で確立した試験法を別の試験室へ移し、受け手がその方法を送り手と同じ水準で使えることをデータで示す手続きです。手順書を渡すだけでは結果が合わない理由、USP〈1224〉の4つのやり方、比較試験の組み方と許容差の決め方、外れたときの切り分け、薬局方の方法の扱い、移管の前に決める順番を解説します。
詳しく分かる項目:分析法の移管
約6分
データインテグリティとは、医薬品の製造と試験の記録が、抜けなく、食い違わず、事実どおりに保たれていることです。規格に合格していても記録が問われる理由、ALCOA+の9つの性質、現場で崩れやすい3つの場面、FDA警告書の2つの実例、紙と電子が混ざる試験室で決めておくこと、自部署と委託先で確かめる順番を解説します。
詳しく分かる項目:生データと監査証跡
約6分
GLP・GMP・GCPは、医薬品の開発から製造までのあいだで、動物などで行う安全性の試験、薬の製造、ヒトで行う臨床試験(治験)をそれぞれ受け持つ3つの基準です。それぞれが何を守るのか、なぜ3つに分かれているのか、GLPが生まれるきっかけになったIBT事件、取り違えやすい点、ある試験をGLPで行うかを決める順番を解説します。
詳しく分かる項目:求める基準(GMP か GLP か)
約6分
査察の分類(NAI・VAI・OAI)とは、FDAが製造所を査察したあとに出す最終の結論です。査察の最終日に渡される Form 483 との違い、分類の重さの決まり方、483への15営業日以内の回答、OAIのあとの措置、分類が届く前に委託先の査察で承認が止まった例、取引先の分類を公開データで確かめる順番を解説します。
詳しく分かる項目:委託先の査察履歴
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この項目の記事は第7回「CDMO・CMO・CROの違いとは?製造の委託先は何を比べて選ぶのか」です。
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