まずこれ約5分
抗体の機能的キャラクタリゼーションとは?結合だけでは足りない理由
抗体の機能的キャラクタリゼーションとは、抗体が細胞の上で結合したあとに何が起きるかを細胞を使う試験で確かめることです。結合の試験との違い、細胞で何を測るのか、値が揺れたときにどこを見るのか、報告書で確かめる順番を説明します。
詳しく分かる項目:作用の仕方の1文・細胞の上での結合と抗原の数(抗体)
創薬候補を選んでいる10項目のうち5番目
結合したあとに細胞で何が起きるかを、作用の仕方に合わせて測る
終えたときに手元にあるもの作用の仕方を1文で書いた説明と、それに合う細胞試験の用量反応(EC50 または IC50 と最大反応)を候補ごとに並べた表
精製した標的への結合を測る試験には、細胞の表面での標的の置かれ方と、結合したあとの働きが現れないからです。作用の仕方に合った細胞の試験がないと、効く候補と結合するだけの候補を見分けられず、のちの力価試験も組めません。
作用の仕方を1文で書き、主にする試験と従にする試験を決めます。
標的を出す細胞と出さない細胞を用意し、抗原の数を実測して記録します。
細胞の上での結合と、殺す・止める・出させるの試験を、用量を変えて測ります。
標準品を同じプレートに置き、日を変えて繰り返し、候補の順位が保たれるかを見ます。
細胞で効いた候補を、動物での薬効と、選択性・動物種の確認に回します。
こういうとき結合は強いのに細胞で効かないとき
こうする細胞の上での結合、抗原の密度、作用に要る Fc の働きの順に原因を確かめます。
こういうとき免疫を活性化する抗体のとき
こうする人の血液や免疫細胞でのサイトカイン放出試験を、方式の違いを踏まえて早めに計画します。
こういうときADCC の値がドナーで大きく揺れるとき
こうする特性解析には血液由来の免疫細胞の系、候補の比較と将来の規格にはレポーター細胞の系と、役割を分けます。
細胞の試験は自社でも組めます。免疫細胞を使う試験やサイトカイン放出試験は、ドナーの細胞を扱える受託企業に出すことが多くあります。
まずこれ約5分
抗体の機能的キャラクタリゼーションとは、抗体が細胞の上で結合したあとに何が起きるかを細胞を使う試験で確かめることです。結合の試験との違い、細胞で何を測るのか、値が揺れたときにどこを見るのか、報告書で確かめる順番を説明します。
詳しく分かる項目:作用の仕方の1文・細胞の上での結合と抗原の数(抗体)
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詳しく分かる項目:用量反応
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この項目の記事は第7回「抗体の機能的キャラクタリゼーションとは?結合だけでは足りない理由」です。
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