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製品ニュースNEW07/02

Thermo Fisher、オリゴ・mRNA向けに金属フリー流路のUHPLC「Vanquish Amplify」と専用逆相カラム「SurePac RP MDi」を発表

Thermo FisherがASMS 2026で、オリゴ核酸・mRNA・タンパク質医薬の分析に向けた金属フリー(不活性)流路のUHPLC「Vanquish Amplify」と、逆相カラム「SurePac RP MDi」を発表。金属への吸着で感度・再現性が落ちやすいオリゴ分析の悩みに正対するとうたう。

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製品ニュースNEW07/02

SK pharmteco、AAV・レンチ・アデノを1枠にまとめたウイルスベクター基盤「SKyvec」を発表──生産性5〜6倍・フルキャプシド比改善をうたう

受託製造のSK pharmtecoが、AAV・レンチウイルス・アデノウイルスを1つの枠組みで扱うマルチモーダルなウイルスベクター基盤「SKyvec」をBIO 2026で発表。細胞株・プラスミドから原薬製造までをつなぎ、工程改良で生産性5〜6倍・フルキャプシド比の改善をうたう(いずれもメーカー公表値)。

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製品ニュースNEW07/02

FUJIFILM Biotechnologies、タグを“あとで痕なく切り離す”精製技術「ShunzymeX」を披露──精製しにくい生物製剤の下流を簡素化

FUJIFILM Biotechnologiesが、精製しにくい複雑な生物製剤に向けた精製技術「ShunzymeX」を披露。目的タンパク質にアフィニティ用のタグを付けて汎用レジンで捕まえ、独自プロテアーゼでタグを“痕を残さず”切り離す仕組みで、下流工程の簡素化をうたう。エディンバラ大学との共同開発。

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製品ニュースNEW07/01

Waters、ペプチド医薬・脂質ナノ粒子の不純物分離に特化した逆相カラムを発表──GLP-1解析3倍速・LNP成分分析2倍速をうたう

Watersが、構造がよく似た不純物の分離が難しいGLP-1ペプチド・インスリン・脂質ナノ粒子(LNP)に狙いを定めた逆相(RP)バイオ分離カラム「BioResolve Peptide/GTxResolve Lipid」を発表。GLP-1の解析を最大3倍速、LNP成分分析を2倍速にできるとメーカーは謳う(いずれもメーカー主張)。GLP-1・LNP向けに品質試験まで意識した初のカラム群とする。

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製品ニュースNEW07/01

OPTIMA、アイソレーター一体型シリンジ充填機「H6-10」を披露──環境モニタリングを自動化し、Annex 1のグローブ作業を減らす

OPTIMAが、アイソレーター(無菌バリア)一体型のシリンジ充填機「H6-10」を、自動化した環境モニタリングシステム(EMS)と組み合わせてInterpack 2026で披露。EMSで手作業のグローブ操作を減らし、汚染リスク低減と稼働率向上を狙う。EUの無菌製造基準Annex 1への適合を軸に、充填〜封止〜凍結乾燥までを一社のターンキーで提供できる構成とメーカーは説明。

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製品ニュースNEW07/01

Lonza、ADCの製造能力を拡大──米大手製薬との受託パートナーシップも拡張

スイスのCDMO大手Lonzaが、抗体薬物複合体(ADC)の製造能力を拡大すると明らかにした。あわせて社名非公開の米大手製薬会社との受託パートナーシップの範囲も広げたとしている。ADC需要の高まりを背景に、コンジュゲーション工程の受託キャパシティ増強が続く。

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製品ニュースNEW07/01

64x Bio、レンチウイルス製造向け「LV Apex Suite」を発表──データ駆動で設計した浮遊・一過性発現の細胞株から(CAR-T/体内CAR-T狙い)

64x Bioが、自社のデータ駆動プラットフォーム「VectorSelect」をレンチウイルスベクター(LV)製造へ拡張する「LV Apex Suite」を発表。第1弾は浮遊化した一過性発現の細胞株で、CAR-Tや体内でつくるCAR-T向けLV製造の生産性・一貫性・スケールの壁を狙う。トランスダクション力価4E8 TU/mLを実証とメーカーは説明(第三者未検証)。複数パートナーと協業契約済み。

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製品ニュースNEW06/30

Shantha Biologics、Novo Nordiskと糖尿病・肥満治療薬のカートリッジ充填契約を締結──インドのフィル&フィニッシュ能力を活用

インドのShantha Biologicsは、Novo Nordiskと糖尿病および肥満治療薬を対象としたカートリッジ充填サービス契約を締結したと発表した。同社のハイデラバード工場が製造拠点となり、インドの医薬品製造能力をグローバルサプライチェーンへ組み込む動きとして注目される。

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製品ニュースNEW06/30

AGC Biologics、Pyramid Pharma Servicesとの提携で米国フィル&フィニッシュ事業に参入

AGC Biologicsは米国のPyramid Pharma Servicesと戦略的提携を結び、米国内でのフィル&フィニッシュ(充填・仕上げ)サービスを新たに展開すると発表した。既存の原薬製造能力と組み合わせ、一貫したCDMOサービスを提供する体制を整える。

支援サービス・受託 · AGC Biologics
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製品ニュースNEW06/28

SCIEX、トリプル四重極MSの新世代「novus V55」をASMS 2026で発表──不純物分析を毎秒1,000 MRMで高速化、設置面積35%減

SCIEXが、定量分析向けトリプル四重極質量分析計「novus V55」と新ソフト SCIEX OS 5.0 をASMS 2026(サンディエゴ)で発表。医薬不純物・バイオ分析・PFAS等を対象に、毎秒最大1,000 MRMのaeMRM、5500+比で設置面積35%減・消費電力40%減をメーカーは謳う。

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製品ニュースNEW06/28

SCHOTT Pharma、光に弱いADC向けに凍結乾燥対応のアンバーバイアル「EVERIC lyo & amber」──遊離シリコーン汚染リスクを排除

SCHOTT Pharmaが、光に弱い抗体薬物複合体(ADC)の凍結乾燥・保存向けに、撥水内面コート EVERIC lyo と褐色ガラス FIOLAX amber を組み合わせたバイアルを発売。EP/USP/JP の光透過規格をすべて満たす初の製品で、シリコーン塗布をなくし遊離シリコーン汚染リスクを排除した、とメーカーは説明する。

試薬
製品ニュースNEW06/28

Mirus Bio、AAV製造の「実カプシド比」を上流から引き上げる試薬構成を訴求

AAVベクター製造で歩留まりを左右する空カプシドの低減に向け、Mirus BioがTransIT-VirusGEN+RevIT AAVエンハンサーの組み合わせを打ち出す。血清型・宿主細胞・培地に依らず力価と実カプシド比を引き上げる、とメーカーは謳う。

資材
製品ニュースNEW06/28

DuPont、オリゴ核酸・ペプチド精製向けに"水和不要"のスラリー型クロマト樹脂 AmberChrom XT SL を投入

DuPontが、オリゴ核酸・ペプチド医薬の精製に向けて既存 AmberChrom XT 樹脂のスラリー(事前水和)版「XT20 SL/XT30 SL」を発売。カラム充填前の樹脂水和工程を省けるため、調製時間と付帯設備を減らせるとメーカーは説明する。

試薬
製品ニュース06/27

Sartorius(Polyplus)、レンチウイルス大量製造向けトランスフェクション試薬 FectoVIR-LV を展開

CAR-Tなどex vivo細胞治療の担い手であるレンチウイルスベクターの大量製造に向け、Polyplus(Sartorius)がFectoVIR-LVを展開。動物由来成分フリーで、複合体の安定化と少量化により懸濁HEK293系での力価向上を狙う。

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製品ニュース06/26

OXB、ウイルスベクター製造を「最短化」──AAV・レンチで開発からGMPまでの期間を最大半減

AAV用「inAAVate™」とレンチウイルス用「LentiVector®」の自社プラットフォームを使い、開発からGMP製造までの期間を短縮する受託の新サービス。AAVは業界標準の約15か月を最短7か月に、レンチは12〜18か月を最短9か月に縮める。

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製品ニュース06/26

EQUASHIELD、CSTDの閉鎖系技術を細胞・遺伝子治療へ — 完全閉鎖システム CellSHIELD

薬剤調製の閉鎖式デバイス(CSTD)で実績のあるEQUASHIELDが、細胞・遺伝子治療の製造向けに完全閉鎖・無菌・使い捨ての CellSHIELD を投入。無菌性とバイオコンテインメントを担保しつつ、容量ロスの低減を訴求する。

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製品ニュース06/26

Bio-TechneとRefeyn、icIEF分取とマスフォトメトリーを連結—二重特異性抗体の電荷・サイズ変異体を4時間で統合解析

Bio-TechneとRefeynは2026年6月4日、R&D Systems「MauriceFlex」のicIEF分取とRefeynのマスフォトメーター「TwoMP」を連結した統合ワークフローを発表した。電荷変異体を分画したうえで各画分のサイズ分布・凝集を単一分子レベルで測定し、二重特異性抗体やバイオシミラーの電荷ヘテロジェニティと分子量・凝集を直接相関させる。ナノグラム量の試料で約4時間の解析を可能にする。

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製品ニュース06/26

ABEC、細胞・遺伝子治療向け閉鎖型シングルユース培養プラットフォーム「Advanced Therapy Bioreactor(ATB™)」

中空糸膜による拡散ベースの物質交換と振動式ミキシングを採用した閉鎖型シングルユース培養装置。0.2L〜10Lで容器容積あたりの膜面積比を一定に保ち、灌流を前提とした感受性の高い細胞のスケーラブルな培養を狙う。

試薬
製品ニュース06/25

TriLink、CleanCap搭載の自社初オールインワンmRNA合成キットを発売——収量・低dsRNA・キャッピング効率を訴求

キャップアナログ・RNAポリメラーゼ・修飾ヌクレオチド・転写系を一体化したIVTキット。共転写キャッピングで工程を簡素化し、収量・低dsRNA・高キャッピング効率を狙う。

試薬 · TriLink BioTechnologies(Maravai LifeSciences)IVT用酵素・試薬キャッピング試薬・キャップアナログ
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製品ニュース06/25

旭化成メディカル、処理速度を大幅に高めた次世代ウイルス除去フィルター「Planova FG1」——BioTech Breakthrough Award受賞

親水化改質PES膜を新設計したナノろ過フィルター。透過性とウイルス除去性を両立し、工程中断後もクリアランスを維持。バイオ医薬の安全性確保とスループット改善を狙う。

資材 · 旭化成メディカル(Asahi Kasei Medical)ウイルス除去フィルター
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製品ニュース06/24

Wheeler Bio、抗体の「遺伝子から原薬・製剤まで」を一気通貫する統合CDMO像を打ち出す

抗体医薬に特化する米CDMO Wheeler Bioが、細胞株構築からcGMP原薬・製剤までを統合提供する体制を改めて打ち出した。発見初期から商用前までを一社で繋ぐ「gene-to-product」型の動きが、抗体の受託でも続いている。

技術トピック
製品ニュース06/24

ウイルスベクターの製造能力、2031年まで需要を上回る見通し──調達側の選定軸が変わる

モデル分析によれば、AAV・レンチウイルス等のウイルスベクター製造能力は2031年まで需要を上回って推移する見込み。供給逼迫が和らぐ局面では、CDMO選定の軸が「枠の確保」から「品質・収率・コスト」へと移りうる。

装置
製品ニュース06/24

FUJIFILM、培地・緩衝液を「必要な時に必要なだけ」作るOceo Rover自動水和システムをBIO 2026で公開

サンディエゴで開催中のBIO 2026で、FUJIFILMがイノベーション・ショーケースを公開。目玉は、培地・緩衝液を使う直前に閉鎖系・シングルユースで自動調製する「Oceo Rover 自動水和システム」。連続エレクトロポレーション遺伝子導入装置や連続生産プラットフォームMaruXも並ぶ。

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製品ニュース06/23

Sartorius、自家細胞治療の生産性を高める統合プラットフォーム「Eveo Cell Therapy Platform」を発表

細胞選択から製剤までをクローズドに統合し、自動・マルチパラレルで運転。既存クリーンルームのまま生産能力を最大4倍に高めることを狙う、自家細胞治療向けの統合プラットフォーム。

試薬
製品ニュース06/15

QIAGEN、デジタルPCR「QIAcuity」を拡張──遺伝子発現の高多重キットと、残存DNAの『量と断片長』を同時に測るキットを追加

QIAGENが、デジタルPCR(dPCR)プラットフォーム「QIAcuity」のキット・アッセイ群を拡張。1反応で最大12のRNA標的を測る高多重キットや、遺伝子発現アッセイの順次追加に加え、細胞・遺伝子治療や品質管理で効く残存DNA(製造細胞由来DNA)試験を各種製造細胞へ拡大し、宿主細胞DNAの『濃度と断片長分布』を同時に測るHEK293向けキットを追加した(数値はメーカー主張)。

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製品ニュース05/26

Agilent、規制下のQCで使える「MAMソリューション」を発表──複数の品質試験を1手法に統合、ASMS 2026で展示

Agilentが、規制下の品質管理(QC)ラボで「複数品質特性一括測定法(MAM)」をルーチン運用するための統合ソリューションを発表。ソフト・装置・カラム・消耗品・標準品を一体化し、既存のOpenLab CDS環境に組み込んで研究から製造へのメソッド移管を支える構成だとメーカーは説明。ASMS 2026(サンディエゴ)で展示。

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製品ニュース05/18

Körber、中小規模向けの入門「製造実行システム(MES)」PAS-X Neoを発表──クラウド型で最短2か月、GMP対応を標準装備

Körberが、製造実行システム「PAS-X」シリーズに入門版「PAS-X Neo」を追加。紙運用から抜け出したい中小規模の製薬・バイオ向けに、クラウド型(SaaS)・標準テンプレート・AI補助で最短2か月の導入をうたう。ALCOA+や21 CFR Part 11などGMP対応を最初から内蔵すると説明。Boston開催の会議で発表、初版は2026年11月予定。

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製品ニュース05/13

Terumo BCT、間葉系幹細胞(MSC)の自動拡大培養でSteminentと提携──「Quantum Flex」で手作業から自動化へ、後期製造の一貫性をねらう

Terumo BCTが、間葉系幹細胞(MSC)治療を手がけるSteminentと提携。閉鎖系の自動拡大培養装置「Quantum Flex」上で、後期開発〜商用生産に向けたスケーラブルな製造ワークフローを構築するとメーカーは説明。再生医療の難所「手作業から自動化への移行」に向けた具体的な適用事例で、新製品の発表ではなく既存プラットフォームの適用協業。

装置 · Terumo Blood and Cell Technologies(Terumo BCT)自動細胞培養システムMSC(間葉系幹細胞)用培地
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製品ニュース04/01

MilliporeSigma、JSRのクロマトグラフィー事業の買収を完了──Amsphere Protein A樹脂を精製ポートフォリオに統合

MilliporeSigma(Merck KGaAのライフサイエンス事業)が、JSR Life Sciencesのクロマトグラフィー事業の買収を2026年4月1日に完了。抗体精製の中核「Amsphere Protein A樹脂(A3/A+)」と、ベルギー拠点の50名超のチームが、同社のダウンストリーム(精製)ポートフォリオに統合される。Protein A樹脂の供給構図と調達の選択肢に関わる業界再編トピック。

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製品ニュース03/17

微量無菌充填「i-FILL Micro」、Cole-Parmerの販売網へ──細胞・遺伝子治療や少量バッチの充填・製剤(フィル&フィニッシュ)向け

Intellitechの精密微量充填システム「i-FILL Micro」が、Cole-Parmer(Antylia Scientific)との販売提携で北米・欧州の販売網に乗る。コブランド名は「Cole-Parmer Single-Use Dispensing Pump powered by i-FILL」。新製品の発表ではなく、既存製品の流通チャネル拡大。シングルユース流路・ピストン/ダイアフラムのハイブリッド方式で、少量・無菌の充填を狙う構成とメーカーは説明。

装置 · Intellitech(販売:Cole-Parmer)バイアル充填機シングルユース流路